エスけん【Sケン】

ふたつのチームに分かれ、地面に大きなSの字を描いて、
それぞれの陣地を作り、宝物を置く。宝物は、その辺の石でも、
空き缶でも、だれかの帽子でも、なんでも構わない。

基本的には、この宝物を奪い合うゲームだ。
Sの字内の両チームの陣内と、途中、休憩用に設置された
島では両足をついてもよいが、
他の部分はケンケン(片足跳び)で進んだり、敵と戦ったりする。

両足をついたものは、参加資格を失い、
ゲームが終わるまで待機する。チームは、
相手の宝を奪う攻撃と、自陣の宝を守る守備とに分かれるが、
状況を見て臨機応変に戦わないと勝てない。

参加人数が多くて、勝負が長引きそうなときは、
あらかじめSの字を2重にすることもある。この場合、
攻撃が出陣するには、相手の陣の外側を通る必要があり、
出入り口にたどり着くまでに
通路の外に押し出されてしまうケースもある。

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僕たちは「団塊の世代」なんかじゃない!

「団塊の世代」というネーミングは好きじゃない。
僕たちは「かたまり」なんかではなく、
それぞれ、ひとりひとりだ。
やはり、第一次ベビーブーム世代と呼ぶのが正解じゃないか。

「団塊の世代」という言葉が一人歩きしたおかげで、
多くの誤解が生じている。
その最たるものは「団塊の世代=全共闘世代」というくくりだろう。

ご承知のように(ご承知じゃないかもしれないが)、
第一次ベビーブーム世代の大学進学率は20%前後だ。
このうち全共闘運動にかかわったものは3割にも満たないだろう。
つまり、全共闘運動を担ったのは、
ベビーブーム世代全体の5、6%に過ぎないということになる。
それを「団塊の世代=全共闘世代」とくくるのは無理があるのではないか。

たしかに直前の世代に比べれば、
大学に進学した〝人数〟は確実に多かったかもしれないが、
それよりもはるかに多くの人たちが、
中卒や、高卒で、自営業を継いだり、就職していったことを忘れてはならない。

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和田義彦画伯のキャラ

和田義彦画伯のキャラクターっていいなあ。
まさに今の日本の社会状況を象徴しているよね。
特に小泉改革の成果っていうか・・・

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名称変更

Long Vacationには愛着がもてないので、
このほどAlways(いつも・いつまでも・・・)に変更した。

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BIGLOBE Station50について

鳴り物入りでオープンした、NECの団塊の世代を含む50代のアクティブシニア向けポータルサイト「BIGLOBE Station50」を訪れてみてがっかりした。なんとノスタルジーのオンパレードではないか。相変わらず分かっていないなというのが実感だ。

以前、シニア・ナビをつくったとき、郊外の事務所に大小の会社のシニア事業担当者が、大げさでなく数十人も訪れた。意見を聞きにきたのである。ただ、担当者はみな20代、30代であった。

極端に言えば、彼らはシニアといえばゲートボール、そこまで行かなくても、囲碁・将棋、盆栽といったイメージしか持っていなかった。

僕が口を酸っぱくして忠告したのは、「シニアなんかいないんだ」ということ。人の生活なんてシームレスで、50歳になったから、60歳になったから「こう生きよう」なんて考えていないし、周りから「こう生きなさい」と言われたくもない。

昨日と同じように生きていくだけだ。その辺が分からないと、どんなシニアサイトも失敗するだろう。

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自分史なんて知らないよ!

以前、自分史を作ったことがある。

転職が多かったので、履歴書をデータ化しておこう、
どうせなら当時の社会状況も併記しておこう、
そんな軽い気持ちで始めたら、結構はまってしまった。

当時はワープロで作成したので、
どこかにフロッピーが残っているのだろうが、
今では読み取る術はない。
壮大な無駄であった。

それでも、どうしても作りたいという向きには、
ザ・20世紀」というサイトをおすすめする。

ここは個人のサイトだけど、正直すごいです。
わたしは、まだスカスカだったころから知っているので、
その進化ぶりに驚いています。

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リタイア後、何処に住むのか?

リタイア後、何処に住むのか、
というのは結構重要なことだ。

都心に住むのか、田舎に住むのか、
それとも思い切って海外に移住するのか・・・

いずれにしても、
数年前からの準備が必要だろう。

海外移住情報」というサイトには、
30カ国のリタイアメント移住制度が紹介されている。

移住するにはリタイアメント査証を取得する必要がある。

リタイアメント査証は、
主に年金受給者を対象にした<優遇移住制度>で、
年齢を問わない国や、一定額の預金などを条件に発給される国もある。

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「同級生」たちのいま

定年とかリタイアという発想は、
人生=仕事という固定観念からきている。

現実には、人生には定年もリタイアもないんですね。
むしろ、定年とは仕事からの解放ではありませんか。

実際、世の中には、
定年とは無縁の人たちがたくさんいます。

年号ワイン.com」というサイトには、
1947年生まれの有名人が掲載されています。

「同級生」たちのいまを体感しつつ、
人生を大いに楽しみましょう。

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Long Vacation

ブログの一括管理を目指して、
Yahoo!ブログから移転した。

移転にあたってタイトルも
「インテリケンちゃんの電脳生活」から
「Long Vacation」に変更した。

以前「シニア・ナビ」というサイトを制作したが、
「団塊の世代」の大量定年が始まる2007年に向けて、
来年新しいシニア向けサイトを立ち上げようと考えている。

このブログは、その助走である。

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