« 2005年12月 | トップページ | 2006年6月 »

BIGLOBE Station50について

鳴り物入りでオープンした、NECの団塊の世代を含む50代のアクティブシニア向けポータルサイト「BIGLOBE Station50」を訪れてみてがっかりした。なんとノスタルジーのオンパレードではないか。相変わらず分かっていないなというのが実感だ。

以前、シニア・ナビをつくったとき、郊外の事務所に大小の会社のシニア事業担当者が、大げさでなく数十人も訪れた。意見を聞きにきたのである。ただ、担当者はみな20代、30代であった。

極端に言えば、彼らはシニアといえばゲートボール、そこまで行かなくても、囲碁・将棋、盆栽といったイメージしか持っていなかった。

僕が口を酸っぱくして忠告したのは、「シニアなんかいないんだ」ということ。人の生活なんてシームレスで、50歳になったから、60歳になったから「こう生きよう」なんて考えていないし、周りから「こう生きなさい」と言われたくもない。

昨日と同じように生きていくだけだ。その辺が分からないと、どんなシニアサイトも失敗するだろう。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2005年12月 | トップページ | 2006年6月 »