2008.09.06

久々のラグビー観戦

高校時代の同期Y君からメールが入った。
「ラグビー開幕戦の招待券があるけど行かない?」

中3から高1にかけて、約半年間ラグビー部に在籍した。
春の合宿にもしっかり参加した。きつかった・・・

そんなこともあって、年に1,2回は
Y君から声がかかってラグビーを見に行く。

昨年はY君がニューヨークに遊学していたので、
1回も行っていない。久しぶりだ。

金曜日の18時半、秩父宮ラグビー場の入り口で
待ち合わせをした。開幕戦とあって人出がすごい。

開幕戦はサントリーvs三洋電機。
試合は三洋電機の早々のトライから始まった。

ラグビーは近年ルールの改正もあって、
私の頃より試合運びがスピーディーになっている。

ただディフェンスが強くなってトライが減った。
昨日もトライは1回だけで、あとはキック合戦。

ラグビー=肉弾戦のイメージからは遠い試合だった。
ちょっと消化不良のまま、新橋で軽く飲んだ。

ゲームは19−9で三洋電機の勝利。

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2006.07.19

キラーパスとパスミス

「走らなければサッカーにならない」
正論である。

だけど、正論というのは、
概ね現実的ではないことが多い。

特に、ワールドカップのような
重要な場面で試すようなことではない。

ワールドカップは練習試合ではない。
不透明な理論の実践より、堅実なプレーが要求される。

走れないと分かっているチームメートに、
届かないパスを出すのはいかがなものか。

それは単なるパスミスか、
チームワークを乱す行為でしかない。

中田英寿のキラーパスとやらで、
どれだけ多くのチャンスをつぶしたことか。

その意味では、彼のプレーはプロのレベルには程遠く、
単なる、頭でっかちの青臭いサッカー少年のレベルに過ぎない。

だけど、こういう独りよがりの人って、
一般社会にも結構多いんだよね。

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2006.06.21

いずれ、戦犯捜しが始まる

決勝トーナメント進出が不可能になった時点で、
いずれ、戦犯捜しが始まる。

やれジーコの采配が悪い、
いや悪いのは柳沢だ、
その柳沢を使ったのはジーコじゃないか、
じゃあ三都主はどうなる、
宮本も良くなかったぞ、
いろいろ出てくる中で、
テレビ局戦犯説も、必ず出てくるだろう。

だいたい、このテレビ局批判をいち早く取り上げたのは、
今回、一次リーグの放映権が取れなかった
フジテレビ系の「夕刊フジ」だ。

テレビ朝日を系列に持つ「朝日新聞」さえも、
ジーコが日程に不満を述べていることを、
翌日の朝刊で渋々ながら小さく取り上げているほどだ。

なかには、
実際にFIFAに圧力をかけたのは、
テレビ朝日ではなく「電通だ」と断言しているブログもある。

いまは、「奇跡」が起こって、
戦犯捜しが雲散霧消してくれることを祈るばかりだ。

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2006.06.20

続・テレビ局にやられた!!

前日、「テレビ局にやられた」と書いた。
これを、テレビ放送スケジュールを見ながら検証してみよう。

主要国のキックオフ現地時間は、
3試合の日程順に並べると下記のようになる。

 ドイツ 6時 9時 4時
 イングランド 3時 6時 9時
 フランス 6時 9時 9時
 イタリア 9時 9時 4時
 アルゼンチン 9時 3時 9時
 スペイン 3時 9時 4時
 韓国 3時 9時 9時

 【Fグループ】
 日本 3時(NHK) 3時(テレビ朝日) 9時(NHK)
 ブラジル 9時 6時 9時
 オーストラリア 3時 6時 9時
 クロアチア 9時 3時 9時

日本の日程は明らかに異常だ。
常識的に見れば、2試合目は
6時か9時になるのがフツーだからだ。

これが3時(日本時間午後10時)に繰り上がったのは、
どこかから、何らかの圧力があったと見るべきだろう。

ジーコはこの日程に不満を述べたが、
中田英寿は「暑さは相手も同じだ」と言った。

ふだんテレビCMのお世話になっているから、
テレビの悪口は言えなかったのだろう。

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2006.06.19

テレビ局にやられた!!

いまどきのドイツは暑い。
午後3時からの試合では、気温は30度でも
ピッチ上での体感温度は40度近くになるという。

だからこそ、不公平がないように、
1次リーグ3試合の開始時間は、原則として
午後3時、6時、9時の各時間に振り分けられている。

出場32カ国中で、午後3時の試合開始が2試合あるのは、
日本とトーゴの2カ国だけだ。

トーゴの事情は定かではないが、日本の場合は、
テレビ局側の強力な要請があったからだという。

視聴率が欲しいテレビ局が、
日本時間午後10時のキックオフにこだわったのだ。
最大の敵は身内にいたのである。

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2006.05.08

亀田のあれれ

連休中、知人の家でパーティーがあって、
ふだんなら絶対に見ない亀田兄弟の試合を見る羽目に・・・

試合自体は2試合とも数分で、
あとはくだらんエピソードのオンパレード。

これはスポーツ番組ではない。
実にくだらん!!

兄弟はふたりとも
全然強そうでもうまくもない。

同席していた元プロボクサーの知人が、
「下降気味のボクシング人気を復活させたいのだろうが、
これでは逆効果だ」と断じていた。
困ったものだ・・・

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2006.04.11

松井とイチローの評価

世間は、WBCを境に、
松井とイチローの評価が逆転したと騒いでいる。

本当にそうかな。
少なくとも、僕の中では相変わらず松井の方が評価は上だ。

プロ野球選手は、スポーツマンであると同時に
個人事業主でもある。

どんな場合でも、周囲の雑音に惑わされず
事業主として最善の選択をするのが正しい態度だ。

ましてや、WBCはサッカーのワールドカップなどと違い
たいしたイベントではない。

そんなもののために、世間を気にして
自分に不利な選択をする必要はない。

本当に困ったときに、
世間が手を差し伸べてくれるわけではないからだ。

今回は、メジャーに売り込みたい上原や松坂のように、
何らかのメリットがある人が参加したのだろう。
イチローといえども例外ではないと思う。

現在、松井の打率は4割、イチローは2割だ。
まだ始まったばかりだけれど、
シーズン終了後も同じような成績なら、
事業主として、
松井の選択は正しく、イチローは失敗したことになる。

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2004.10.27

盗作じゃないからね!!

「球界はすでに9回の裏?」というコラムを読んで驚いた。

私の「プロ野球界の深い闇」とあまりにも類似している。日付は同じ26日になっているが、名誉?のために言っておけば、私の原稿は前日に書き上がっていたから、絶対盗作じゃないからね。

参考のために、類似部分を比較してみる。Aが私、Bが朝日新聞編集委員・松葉一清氏のコラムである。


A:明大・一場投手への金銭授受問題で、巨人の渡辺オーナーに続いて、阪神久万、横浜砂原の両オーナーが辞任した。

B:いやはや、出るわ、出るわ。明治大学の一場投手を巡る「栄養代」「車代」問題は、とうとう3人のオーナーのクビが飛ぶ事態になった。

A:例えば、1997年のドラフト会議では、前日までヤクルト逆指名が確実視されていた高橋由伸(慶大)が、当日になって一転、巨人を逆指名した。そこに、多額の金銭が動いたことは容易に推測できる。

B:真偽の度合いはともかく、高橋由伸選手を巡るもっと高額な疑惑も取り沙汰され、今年の球界は近鉄の愚挙に始まり、「疑惑の総合商社の在庫総ざらえ」の様相を呈している。

A:さらに、ここにきて、西武の堤オーナーは、株のインサイダー取引疑惑に関連して辞任が決まっているし、高塚・前ダイエー球団社長はわいせつ容疑で逮捕である。プロ野球界は、いったいどうなっておるのか?

B:旧態依然の親会社企業が集まる球界の体たらくと疑惑まみれは、なにを物語っているのだろう。インサイダー取引、セクシャル・ハラスメント、食品偽装等々。そこそこ多業種にわたる構成なのに、その過半で刑事事件に発展の色濃い疑惑が語られている。

A:こんな連中が、新規参入のライブドアや、楽天の資格を審査すること自体がナンセンスと言わざるを得ない。

B:これだけ汚染されながら、よくぞ雁首揃えて、ライブドアや楽天に査問めかした審査をしているものだと思う。


これって偶然? それとも私の単なる被害妄想なのか。分からん。(健)

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2004.10.26

プロ野球界の深い闇

明大・一場投手への金銭授受問題で、巨人の渡辺オーナーに続いて、阪神久万、横浜砂原の両オーナーが辞任した。

選手への金銭授受疑惑は、相当以前からあった。
例えば、1997年のドラフト会議では、前日までヤクルト逆指名が確実視されていた高橋由伸(慶大)が、当日になって一転、巨人を逆指名した。そこに、多額の金銭が動いたことは容易に推測できる。

98年9月には、阪神・渡辺スカウトが自殺?しているし、同年11月には新垣投手(ダイエー)がらみでオリックスの三輪田スカウトが自殺している。

ちょっと思い出しただけでも、セ4球団、パ2球団、全球団の半数の名が挙がる。要するに、入団前の選手への金銭授受は「球界ぐるみ」ということではないか。

さらに、ここにきて、西武の堤オーナーは、株のインサイダー取引疑惑に関連して辞任が決まっているし、高塚・前ダイエー球団社長はわいせつ容疑で逮捕である。プロ野球界は、いったいどうなっておるのか?

こんな連中が、新規参入のライブドアや、楽天の資格を審査すること自体がナンセンスと言わざるを得ない。(健)

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2004.09.27

「読売巨人軍」衰退の予感

巨人人気の下落がとまらない。
今年のテレビ視聴率は下降の一途だし、スタンドの空席も目立つ。
なぜか?

今年、大きく変わった点といえば、次の2点だ。
1.監督が原から堀内に変わった。
2.新たに小久保、ローズが加入した。

第一の監督交代についてみれば、原は全国区的な人気があったけれど、堀内は玄人受けするかもしれないが人気面ではどうか。さらに前年度の優勝監督を無理矢理引き摺り下ろした感があり、ファンの不興を買った。

第二の補強の点では、清原(前・西武)、江藤(同広島)、ペタジーニ(同ヤクルト)、小久保(同ダイエー)、ローズ(同近鉄)と、これだけ他チームの4番打者を揃えてしまっては、堀内も采配の振るいようがないだろうし、二軍選手の出る幕もない。ドラフト対象者も巨人には入りたがらないのは当然だ。入団しても一軍で活躍できないのでは意味がないからだ。また、ファンも生え抜きの新人が育つ楽しみを奪われてしまった。

しかし、一番大きいのは2年前の球団名の変更ではないか、と思う。2002年7月、球団名を「株式会社よみうり・東京読売巨人軍」から「株式会社読売巨人軍」に変更し、球団名から「東京」が消えたのを機に、ビジター用のユニホームの胸文字も「TOKYO」から「YOMIURI」に変えた。

これは昨今の「地域密着」と逆行するし、読売新聞の部数拡張の意図がミエミエではないか。要するに、ファンの気持ちなど斟酌せず、ただただ新聞の部数拡張しか頭にないことが、全国ファンに広く知れ渡ってしまった。ここからじわじわとファンの巨人離れが進んできたように思う。

当時、堀川社長は、「巨人は全国にファンがおり、東京にこだわる必要もない。全国の野球ファンのための巨人軍という意識でいく」と説明した。そうじゃないでしょ。Jリーグの浸透により、ファンの意識も大きく変わってきたことに気が付いていない。

ちなみに、堀川社長はJリーグ発足直後のヴェルディ川崎の会長であった。当時、Jリーグは地域性を重視するため、チーム名に企業名を出すことを禁じていたにもかかわず、読売新聞だけがごねて「ヴェルディ読売」の表記をしばらくの間押し通したという経緯がある。

また、今回の労使交渉でも、選手会がストをやれば世論の袋叩きに遭い、経営側が有利になると読んでいたフシがある。

みなさん、プロ野球やサッカーの代表とはいえ、新聞社からの出向だろうに、悲しいかな時代の空気を読めていない。空気が読めないというより、たとえ読めていても、ドン・ナベツネが怖くて進言できないというのが実情だろう。こういう組織は遠からず衰退する。

来季は、ライブドア、楽天のいずれが参入するにしろ、新しい血が入ったパ・リーグが面白い。仙台をフランチャイズにしたことでパイが大きくなった。その分、セ・リーグはパイが小さくなり、相も変わらぬ巨人頼みで人気は下降するだろう。もう来季オフは、パのオーナー連中も「1リーグ制」には固執しなくなっているのではないか。ま、ナベツネが最後の悪あがきをしなければの話だが・・・

「読売巨人軍」と「ヴェルディ読売」(現・東京ヴェルディ)の行く末が重なって見える。(健)

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2004.09.19

ロッテ製品不買宣言

ストライキという言葉を久しぶりに聞いた。20年ぶりぐらいか?

以前は、賃上げ時には日常茶飯事だったストも、今は賃上げどころか、どんなリストラ計画にも組合は唯々諾々と従っている。もうみんな組合費なんて払うのは止めてしまえ!と言いたい。今回、連合が「選手会支援」の談話を出したが、ちゃんちゃらおかしい。

今回、ストはないと思っていた。
さまざまなしがらみの中で、最後は日本的な玉虫色の決着・・・
その意味で、強烈なプレッシャーの中で苦渋の決断をした古田選手会長には拍手を送りたい。

ただ、経験的にいえば、ストは決行前までが勝負であって、譲歩を引き出せずに突入するのはなかなかしんどい。もうこうなったら、「新規参入」を勝ち取るまで、無期限ストしかないのではないか。

前にも書いたように、経営側は「まず1リーグありき」(=巨人と対戦したい)であって、2リーグを固定化してしまう「新規参入」など有り難迷惑なのである。

それにしても、瀬戸山隆三・選手関係委員長(ロッテ球団社長)の態度は何だ。絶対に許せん!! 本日より、ロッテ製品不買運動に突入する。もともと、ロッテ製品なんて買ってないだろうって? キシリトールガムとか結構買っていたんです!!(健)

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2004.09.14

プロ野球に未来はあるか?

前・巨人オーナーのナベツネも含めて、プロ野球オーナーたちの中に、一人でも野球を愛している奴がいるのだろうか? 答えは「ノー」である。彼らは金のことしか考えていない銭ゲバ(ちょっと古いな)ばかりである。

彼らは、選手やファンのことなど全く考えていない。ただただ「巨人と対戦して、少しでも赤字を減らしたい」と思っているだけである。だから、「来季は1リーグで」とか、「巨人はパリーグに移ってもいい」などという、選手やファンの気持ちを完全に無視したナベツネの発言に一喜一憂しているのだ。

しかし、赤字減らしの前提になっている巨人戦は、本当に金の卵を生むニワトリなのか? 答えは「ノー」である。ナベツネは、商品価値が落ちた巨人を、なんとか復活させたくて、いろいろ画策しているだけで、プロ野球の将来のことなどこれっぽっちも考えていない。

今回の騒動に嫌気がさして、上原や高橋由など生え抜きの連中が大リーグを目指したら、巨人はローズ、小久保、清原、工藤など、一昔前のパのオールスターチームになってしまう。たしかにパリーグ向きかもしれないが、果たしてファンがついてくるだろうか? いや、ローズらだって大リーグを目指すかもしれないし、松坂も含めてパの人気選手だって、大リーグを目指すだろう。器だけ変えても、中身は空洞化してしまう。

たかが選手や、たかがファンの意向を無視したら、プロ野球人気(巨人人気?)など、ひとたまりもない。「もう巨人に商品価値はない」ということを前提に議論しなければ、プロ野球に未来はない。(健)

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2004.08.07

巨人分割論

スーパースター・長嶋茂雄がいなければ、プロ野球はここまで落ちぶれることはなかっただろう、と僕は思う(ちなみに、僕は、彼の大ファンだ。超!超!)。彼の存在が、プロ野球のすべてのマイナス要因を覆い隠してしまったように思う(同じように、若貴兄弟がいなければ、大相撲はここまで落ちぶれることはなかっただろう。ちなみに、僕は、彼らの大ファンではない)。

長嶋茂雄が脳梗塞で倒れてもなお、スポーツ界は彼に頼ろうとする。中畑ヘッドコーチ率いるチームを、あらゆるメディアが「長嶋ジャパン」と表現しているが、大いに違和感がある。他のスポーツなら、「星野ジャパン」とか「野村ジャパン」という選択肢もあったのかもしれないが、野球界ではそれは許されない。それが、一番の問題なのだ。そういう体質が、改革を遅らせているのだと思う。

朝日新聞は社説で巨人分割論を提案した(もちろんパロディだが)。「無理に1リーグにしなくても、巨人を二つに分けたら、1チーム減るパ・リーグの穴は埋められる。いっそ、そんなアイデアはどうだろう」。 賛成だ。もともと巨人には、清原、工藤、小久保、ローズなど、パリーグ系のスター選手も多い。巨人セ、巨人パに分ければ、セは収入が減らないし、パは収入が増える。いいじゃないか。テレビも、結構潤うだろう。

深く考えずに、そうしよう、そうしよう、とりあえず、来年はそうしよう(真面目な人には、怒られるかもしれないけれど・・・)(健)

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2004.08.04

中国人サポーターの誤算

会場が重慶から済南に移っても、観客のブーイングはやまなかった。サッカーの「アジアカップ中国2004」での話である。バーレーンとの試合は、ヨルダン戦に続いて、連日の死闘を日本が4-3で制した。もともとFIFAランクは日本24位、バーレーン51位だから、遠藤が退場になって一人減にならなければ、もっと楽に勝てたような気もする。

決勝は中国戦で、本来の意味でのアウェーということになるが、日本代表は、ここ4戦でアウェーの雰囲気に慣れてしまったから、何の問題もない。中国のFIFAランクは64位だから、実力どおりの試合運びをすればいいだけだ。

日本代表は、中国人サポーターによって大いに鍛えられて、ずいぶん勝負強くなった。中国人サポーターに育てられたと言っても過言ではない。言い換えれば、中国人サポーターは、本来、自国戦で大きな武器になるはずの「アウェー」という特権を、自ら放棄してしまったことになる。ま、決勝で日本が勝てばの話だが、中国人サポーターの大いなる誤算であろう。

もちろん、「昔のことを忘れない」ということは悪いことではない。今回のことがなければ、日本軍による「重慶大爆撃」という事実が広く知れ渡らなかったことも確かだ。ただ、何事もやり過ぎはよくないということか・・・(健)

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2004.07.28

アジアカップ中国2004

サッカーのアジアカップとは直接関係のない話の中で、ロサンジェルスに住む友人のブログに、こんな中国人の友人の言葉が紹介されていた。

「日本人は、ぼくは、わからないよ。
なぜ、原爆を忘れられるのか。わからないよ。
貿易? 防衛? そのほうが儲かるからか? 都合がいいからか? わからない。
ユダヤ人だって、中国人だって、ほら、韓国人も、昔のことを忘れたりしないよ」

そうか、これで最近のアジアカップについての一連の動きがつながった。

・ アジアカップの日本戦は中国・重慶で開催されている
・ 北京開催の中国戦でさえ空席が目立つのに、重慶での日本戦はなぜか満杯(動員か?)
・ オマーン戦、タイ戦での日本に対するブーイングがすごい
・ 日本サッカー協会は中国側に警備体制の強化を申し入れた
・ 重慶市は「会場で日本のファンが殴られたり、(反日の)横断幕がテレビ画面で流れたりして、中国の国際的イメージが悪くなる」ことを気に掛けて、日本戦に限りテレビでの生中継を中止した(つまり録画)
・ 重慶は大戦中、「重慶大爆撃」といわれる旧日本軍の度重なる空襲により多数の犠牲者を出した

つまり、「中国人は、昔のことを忘れたりしない」のである。
タイ戦の中継で、アナウンサーが「日本に対するブーイングがすごいですね」と水を向けると、お気楽な解説者は「それだけ日本が強くなったってことでしょう」と答えていた。違うって!!

政治とスポーツは別、という考え方もあるのかもしれないが、そんなきれいごとを信じているのは、もしかしたら日本人だけなのかもしれない。たしかに、原爆を落とされたのにアメリカに尻尾を振っている小泉首相の政治姿勢は、世界には理解されないだろうな〜。(健)

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2004.07.13

読売不買運動のすすめ

プロ野球をライブで見なくなって久しい。球場に足を運ぶことはもちろん、いまではテレビ中継さえまったく見なくなった。他のスポーツの結果が知りたくて、やむを得ずスポーツニュースで見せられてしまうというのが実情だ。かつては、巨人戦の実況中継が見たくて、早帰りしていた頃もあったというのに・・・

プロ野球は、もう10年以上も前から、何とかしなければ大変なことになると言われてきた。何とかしなかったから、今、大変なことになっているわけで、まあ自業自得といえる。ただ、ファン無視で1リーグ制に突っ走る巨人の渡邊オーナーには腹が立つし、「無礼な。たかが選手が・・・」などと言われている選手会もかわいそうだ。かといって、選手会のストライキという戦術はあまり有効ではないような気がする。

もう20年以上前の話になるが、1980年に長嶋監督が巨人を解任されたとき、長島ファンの不買運動で読売新聞は大きく部数を減らした。新聞社の経営はそれほど磐石ではない。販売部数が100万部単位で減少すれば販売収入が減り、結果として広告料金も値下げせざるを得ず、ダブルパンチになる。特に、クオリティーペーパーというわけではなく、販売部数だけが頼りの読売には大きな打撃だ。近鉄合併や1リーグ制に反対するプロ野球ファンには、ぜひ「読売不買運動」をおすすめする。

すでに、他のブログや掲示板などでも「読売不買運動」は深く静かに進行しているようなので、この運動がさらに大きなうねりになれば、状況も多少変わるかもしれない。なお、渡邊オーナーの実像に迫りたい人には、魚住昭「渡邊恒雄 メディアと権力」(講談社文庫)がおすすめ。悪い奴なんだなこれが・・・(健)

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