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2004.07.13

百選の棚田を歩く

中島峰広「百選の棚田を歩く」(古今書院)

この5月、高校時代の恩師・中島峰広先生から本をいただいた。5月にいただいた本の紹介にしては遅きに失する感があるが、当時はまだこのブログを開設していなかったのだから、その点はご容赦いただきたい。

中島先生は、我々にとっては高校の地理の先生に過ぎないけれど、その後、早稲田大学の教授を長く務め、この春めでたく退官した際には、棚田の権威として朝日新聞の「ひと」欄で紹介されたほどの、実はえら〜い先生なのであった。

1999年、農水省は「日本の棚田百選」を認定した。117市町村の134地区が選ばれているのだが、同書で取り上げているのは選外の2地区を含めた45市町村48カ所の棚田である。先生は、ここで取り上げたのは少なくとも2回以上訪ねた地区であり、ベスト48を意味するものではないと断りながら次のように述べている。

「すでに134か所の棚田百選をすべて訪ね歩いているが、一度歩いただけで書けるところは限られている。そのため、今回は45市町村の棚田を紹介するに留めたが、残された地区についてはこれから果たさなければならない仕事と思っている」

なお、中島先生はNPO法人・棚田ネットワークの代表を務めている。(健)

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