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2004.12.01

母の三回忌に寄せて

もうすぐ母の三回忌がくる。

泣いて、泣いて、泣き疲れて眠るまで
という歌があるけれど、
そういうことがホントにあるんだなと
初めて知った。

母は自殺だった。
介護とかで子供には迷惑をかけたくない
というのが母の年来の持論だった。

5年前に未遂があり、
一昨年、ついに彼女の意思は実現した。
85歳だった。
僕は、その第一発見者だった。

食卓にいなり寿司と日本酒が置いてあった。
子供たちが集まったときに
食べたり、飲んだりするだろうという配慮だった。
すごい人だったなと、つくづく思う。

いま、この文を書きながら、涙が止まりません。(健)

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コメント

自殺てのは悲しいものと思ってたけど
お母様の場合は、ちょっとちがいますね
うちの母はがんですが、仏壇の花を造花で買っておいてありましたーーハハー。じーーーん。三回忌なんです検索できました
ただ、残された方が泣くから死ぬのは
いけませんね。

投稿: 検索女子 | 2008.02.02 04:54

ここにきて、友人たちの本人や配偶者の両親(最大4人いる)たちの介護の話を耳にすることが多くなった。そのたびに、母の死を複雑な思いで思い出します。ありがたいような、だけど、やっぱりありがたくないような。

投稿: 健 | 2004.12.02 16:49

 「去る者日々にうとし」という言葉があるけれど、
それとは反対に時が経つにしたがい、その存在感の大きさをますます実感できる人を持てた人は幸せだと思います。

投稿: 青うさ | 2004.12.02 15:53

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