最新地震情報ならここ
本日15時11分ごろ、やや大きくて長い地震があった。
こんなとき、一番早い情報はやはりテレビかラジオということになろう。インターネットがいくら早いと言っても、asahi.comにニュースが出たのは15時36分だから地震発生から25分後ということになる。
残念ながら、今の環境には身近にテレビもラジオもない。あるのはパソコンばかりである。
すぐに情報を確認したいとき便利なサイトがある。
防災科学技術研究所の「Hi-net 高感度地震観測網」のページがそれだ。
ほぼライブの状態で、発生場所の地図と共に、震源地、発信時刻、緯度、経度、深さ、マグニチュードといった、Hi-netの地震観測システムで自動的に求められた情報が表示される。 唯一の欠点は、例えば直後に他の場所で地震がおきれば、情報がすぐに入れ替わってしまうこと。 履歴はとれない。
そこで、次に「全国地震情報」 のページを開いてみよう。震度3以上の有感地震に関する情報なら、 地震発生から概ね3~5分後に情報が発表される。
ちなみに、先ほどの地震情報は15時23分に、下記のような情報が掲載された。
【平成17年1月19日15時23分 気象庁地震火山部発表
きょう19日15時11分ころ地震がありました。
震源地は、関東東方沖(北緯33.8度、東経142.1度、八丈島の東北東230km付近)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は6.8と推定されます。
津波予報を発表中です。】
ここでもう一度Hi-netのページに戻ってみると、15時45分ごろ再び房総半島南東はるか沖 で地震が発生していることが分かる。昨日の釧路沖地震といい、なんだかいやなムードだなぁ。(健)
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