堀江貴文と日枝久
このところホリエモンことライブドアの堀江貴文社長が、すっかり悪者になっている。ということは、ライブドア 対フジテレビの戦いだから、フジの日枝久会長が正義ということになるのだろうか?
日枝の経歴を見てみると、必ずしもそうとは言えない。
1980年、フジサンケイ・グループの創業者・鹿内信孝の息子・春雄の副社長時代に、43歳の若さで編成局長に就任。「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも!」など、いわゆる軽チャー路線を定着させた。
88年には51歳で社長に就任。私淑する鹿内春雄議長が急逝すると、春雄の後がまに座った鹿内家の女婿・宏明を追い落とすクーデターの主役を演じている。
創業者に忠誠を尽くすように見せかけて、その実、下克上でグループの実権を握ることに成功したのである。こうしてみると、堀江貴文も日枝久も、どっちもどっちとしか思えない。ある意味、亡者同士の戦いでしかない(ん?鹿内?)。(健)
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