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2005.10.31

恩田陸の読み方

ある本を面白いと思ったら
その作家を10冊、20冊と読みつづける。
文庫版がなくなると、やむなく単行本に移行する。
昔からそういう読み方をしてきた。

だから、以前の本棚には
同じ作家の本がずらりと並んでいた。
文庫本ズラリ、単行本ちょぼちょぼという具合に。
事情があって、今はほとんど残っていないが・・・

最近は、恩田陸にはまっていて、
ここ3ヵ月、読みつづけている。

すこし気分転換をしようと
ぶらりと入った本屋で平積みにされていた
文庫版・藤原伊織「ひまわりの祝祭」を購入した。

20ページほど読み進んで、
ようやく既読であることに気が付いた。
「テロリストのパラソル」や「てのひらの闇」を読んだときに、
すでに読んでいたのに忘れていたのである。

結局のところ、
また恩田陸に舞い戻ってしまった。

読みながらうすうす気が付いていたのだが、
恩田陸の作品は、
読む順序を間違えると、大分印象が違ってくるということ。

「黄昏の百合の骨」を読んでいて、
それを確信した。
他作品の登場人物が、
何の説明もなく突然出てくる。

初めに「図書室の海」「麦の海に沈む果実」を読んでいないと、
その後の作品の面白さは半減すると思う。
幸い、わたしは文庫本の裏表紙の解説を頼りに
本を選んでいたので大丈夫だったが。

そんなことを思いつつ、ネットで調べていたら、
「恩田陸の読み方」が出ていたのでご紹介しておく。

http://sammy.nce.buttobi.net/osusume.html


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2005.10.30

世の中はどうなっておるのか?

団子坂を上り切ったところに
文京区立鴎外記念図書館はある。
家から10分もかからない距離だ。

本日は、単行本一冊とCD5枚を借りた。
2週間借りて、もちろんすべて無料だ。

まあ、それなりの住民税を払っているのだから、
これぐらいのサービスを受けられて当然だ。

だが、ちょっと待てよ・・・

ぼくが、出版社かCD制作会社に勤務していたら
心穏やかではないだろうなと思う。

これだけの商品が動いていながら、
現金は全く動いていないからだ。

ふと思いついて、
本日のこれまでの行動を反芻してみた。

理髪店に行って、帰りに本屋で単行本を一冊買い、
ついでに日用品店によって消耗品を4、5点買った。
そして、出直して単行本一冊とCD5枚を手に入れたわけだ。

本来なら、これだけの消費行動で
2万円前後の現金が動いても不思議ではない。

しかし、実際に僕の財布から出て行ったのは、
1000円理髪店で1000円、古本屋で1050円、
99円ショップで415円の計2465円(税込み)のみであった。

これで、経済は成り立つのか?
人件費はどこから捻出されるのか?
1000円理髪店は夫婦二人で運営しているようだが、
月収はどれくらいあるのか?

等々、頭の中でいくつもの「?」が生まれては消えていくのであった。

ちなみに、古本屋で買ったのは恩田陸「ユージニア」角川書店1700円、図書館で借りたのは恩田陸「黒と茶の幻想」講談社2000円。

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2005.10.26

ブログ検索はこちら

ピアミージャパンという会社が、
ブログ検索サービス「BlogHeader」を開始した。

http://www.blogheader.com/

巡回ロボットによる自動登録が基本だが、
自分のURLを手動で登録することも可能だ。

検索方法は「記事から検索」と「サイト名で検索」の二通りがあり、
いずれの場合も、記事だけでなくサイトのスクリーンショットも表示される。

自分のブログをひとりでも多くの人に読んで欲しい人には、
ぜひ登録をおすすめする。

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2005.10.24

Are you a fish? 

中学の英語の授業で聞かされた教師の親父ギャグ。
Are you a fish? (鮎は魚?)

なぜこんな親父ギャグを思い出したのかというと、
先日の土曜日に簗(やな)で鮎料理を食べたからだ。

22日(土)、雑学倶楽部のバス旅行に出かけた。
あいにくの雨模様の中、29人が参加して、
栃木県那須烏山市(平成17年10月1日に南那須町・烏山町が合併)に向かった。
できたてのほやほやの市だ。

昼食は那珂川の烏山落石観光簗(やな)で鮎料理。
それなりにおいしかったのだが、
見てはいけないものを見てしまった。

ガラス張りの厨房で鮎を焼いているところが見える。
そして、板前さんの横には「冷凍鮎」と書かれた段ボール箱が・・・

観光地なのだから、もう少し気を遣って欲しい。
だますなら、最後までだまして欲しかった。

ところで、合併前の烏山町の「町鳥」はカラスだった。
嫌われ者のカラスも、この町では大事にされる。

でも、合併後はどうなったのだろう。
新しい市のホームページは工事中が多く、確認できていない。


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2005.10.19

高3の思い出

友人のブログに
高3のころの写真が載っている。

http://oak.way-nifty.com/radical_imagination/2005/10/__e85a.html

一枚は運動会の打ち上げの写真、
アルコールのせいで、みんな目がトロンとしている。

たしか浅草の居酒屋で、
高校生と分かっていながら酒類を出しているわけだから、
いまなら新聞ダネになっていたかもしれない。

もう一枚は、担任の先生の結婚式。
車にJust Marriedのテープを張ったり、
バンパーに空き缶を結びつけたりして、
先生も本音では大迷惑だっただろう。

ここに写っている連中のほとんどとは、
いまでもしょっちゅう顔を合わせている。
中1からだから45年近い長い付き合いだ。

運動会の写真に写っている中の3人が、
「べ平連」のデモに参加しようということになって、
制服でカバンを持ったまま銀座の大通りを行進した。

そのときの署名の記録がネット上にある。

http://www.jca.apc.org/beheiren/D74shokinoMember.htm

受験校の高3にしては、
結構みんなのんびりしていたように思う。


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選挙後に変わったこと

選挙が終わって、何が変わったかというと、
夕刊紙「日刊ゲンダイ」を買わなくなった。

一見、反権力風の論調が気に入っていて、
創刊以来、20数年読んできたというのに・・・

これだけ与党が巨大化してしまうと、
何を読んでも犬の遠吠えに聴こえてしまう。むなしい。

その分、帰宅途中の電車の中で、
本が読めるようになった。

本というのは、不思議なもので
読み始めると次々読みたくなる。

電車の中で読むと、
帰宅してからも続きが読みたい。
あまりテレビを見なくなる。

自宅でパソコンに向かう時間も少なくなる。
おのずと、ブログの書き込みも減る。

寝る前も、切りのいいところまでと
結局、最後まで読んでしまい、寝不足になる。

そして、なによりも夕刊紙代が月2500円ぐらい浮いて
飲み代の足しになる。

風が吹くと桶屋が儲かり、
与党が大勝すると酒が飲める・・・

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