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2005.12.14

玄冬真っ盛り

青春、朱夏、白秋、そして玄冬・・・

「青春真っ盛り」という言葉はあるが、
「玄冬真っ盛り」という言葉はない。

だけど、あってもいいんじゃないか。
「団塊の世代」が今まさに「玄冬真っ盛り」なのだから。

言葉というものは、
なければ創ればいいだけの話である。

言葉もまた生き物だから、
生まれては死んでいく。

生まれたばかりの言葉は「新語」と呼ばれ、
死んだ言葉は「死語」と呼ばれる。

「超ムカツク」とか「ウザい」などはまだ新語の部類で、
「イカす」とか「ナウい」などはすでに死語になっている。

言葉にも寿命があり、
短命の言葉もあれば、長寿の言葉もある。

「団塊の世代」という言葉は、
1976年、堺屋太一の同名の小説から生まれた。
だから現在は29歳ということになる。

この世代は、それ以前の約30年間、
「ベビーブーム世代」と呼ばれていたのだが、
この時点で、この呼び名はほとんど死語になってしまった。

そして、2007年には
この世代が定年を迎えはじめる、しかも大量に。

一部では、技術者の大量減少を憂えて、
「2007年問題」などと呼んでいる。

しかし、それ以前に、数百万人といわれる「玄冬真っ盛り」な人たちが
 ・年金支給の先送り
 ・定年延長、再雇用でも年収300万~400万円程度
という環境に置かれることの方が大問題ではないだろうか?

かくいうわたしも、あと2年で定年を迎える。
何か始めなければ・・・

というわけで、来年、新しいサイトを立ち上げる。

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