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2005.12.18

憲法改正と増税への道

「懐かしのアメリカTV映画史」を読んでいて、
ちょっと気になる箇所があった。

田原総一朗「日本の戦後(上)ー私たちは間違っていたか」(講談社)からの、以下のような引用部分である。

「だが、恥をしのんで告白すれば、このとき私は、吉田茂首相が結んだ日米安全保障条約がいかなるもので、また岸信介首相がどこをどのように変えようとしているのか、ほとんど知らなかった。安保条約の条文を読んだことさえなかった。それでいて『安保反対』、『岸退陣せよ』だったのである」

わたしたちは、つい最近
似たようなシーンを、経験しなかっただろうか。

郵政民営化法案に関して、ほとんどの人が
小泉純一郎首相がどこをどのように変えようとしているのか、ほとんど知らず、民営化法案の中身を読んだことさえなかった。
それでいて『民営化賛成』、『小泉支持』だったのである。

結果として、与党に「憲法改正」に必要な三分の二以上の議席を与え、争点にもならなかった「増税」への道を開いてしまったのだ。

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