« 新たな検索サービス「Clusty」に期待 | トップページ | 玄冬真っ盛り »

2005.12.13

瀬戸川宗太「懐かしのアメリカTV映画史」集英社新書

「ブログ普及委員会」の項で、
「結局、あの本は買えたの?」と友人に聞かれた、と書いた。
友人は、そのあと次のように続けたのだ。
「その本なら、新宿・紀伊国屋にたくさんあったぞ」

その言葉を信じて、
先週木曜日の夕方、帰宅とは逆方向の新宿に出向いた。
確かにあったが、たくさんはなかった。
なんとか一冊残っていた(貴重な情報をありがとう)。

当方が期待していた内容とは違っていたが、
それなりに面白く読んだ。
期待したのは、個々の作品の出演者や内容紹介であったが、
本書はTV映画を縦軸とした現代史であった。

ただし巻末に、日米テレビ界の動きと社会情勢を対比した年表や、
タイトル、放映年、出演者を記した索引があって、
資料価値は十分にある。

思い起こせば、我が家にテレビがやってきたのは
小学5年生(1958年)のことであった。

なぜ、はっきり覚えているのかというと、
4年のときに父が死んで、化粧品店を閉じたあと、
翌年、電気屋さんに店を貸した際、
大家さんにとテレビ1台を無料で貸してくれたからだ。
当時はのんびりしていたなあ、とつくづく思う。

それ以前のテレビ体験といえば、
近所の家で「日真名氏飛び出す」を見せてもらったり、
銭湯帰りに父と喫茶店で見たプロレス中継ぐらいだろう。

1958年といえば、わが国では
前年からの「ダイヤル110番」を含め、
「月光仮面」「事件記者」「バス通り裏」と絶好調。

アメリカTV映画では、
57年からの「アニーよ銃をとれ」「ヒッチコック劇場」「マイティ・マウス」「ヘッケルとジャッケル」「名犬ラッシー」や、
58年の「アイバンホー」「ローンレンジャー」「パパは何でも知っている」「モーガン警部」などが懐かしい。

なかでも「ヘッケルとジャッケル」は、結構好きだったな。

|

« 新たな検索サービス「Clusty」に期待 | トップページ | 玄冬真っ盛り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40197/7598808

この記事へのトラックバック一覧です: 瀬戸川宗太「懐かしのアメリカTV映画史」集英社新書:

« 新たな検索サービス「Clusty」に期待 | トップページ | 玄冬真っ盛り »