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2006.06.28

100円本漁りの楽しみ

自宅の近所に一軒の古本屋がある。
近くにBook Off もあるけれど、従来型の古本屋の方が好きだ。
Book Off はあまりにも整然としていて親しみがわかない。

古本屋での楽しみのひとつは、
100円本の中から掘り出し物を見つけることだ。

神保町の古本屋の100円本は、おおむねガラクタばかりだけれど、
地元の古本屋は結構面白そうな本が並んでいる。

出版された当時、気にはなっていたが
買うほどでもないという本がそこそこある。

今回、購入したのは以下の5冊だ。
 
 安原顕「ふざけんな!」図書新聞 1600円
 いしいひさいち「いしいひさいちの経済外論」 780円
 ナンシー関「何が何だか」世界文化社 1000円 
 青木雄二「ゼニと世直し」大和書房 1200円
 現代情報ネットワーク「お客にいえない業界のヒソヒソ話」青春出版社 476円
 

しめて5056円の本が、たったの500円。もうかった、もうかった!
ホントは、ほかのところで、結構、無駄遣いしてるんだけどね。
だけど、あと45冊100円本が買える計算になる。そんなに、読めるのか?

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恩田陸「チョコレートコスモス」毎日新聞社

信号待ちしていたら、本屋の店先に
最近話題の「500円DVD」が並んでいた。

そんな中「欲望という名の電車」という題名が
目に飛び込んできた。

前回、「現代詩手帖」は買わなかったが、
今回はソッコーで購入した。

恩田陸「チョコレートコスモス」に出てきた
舞台劇「欲望という名の電車」の印象が強烈だったからだ。

最近、面白い本に出会えないとお嘆きの諸兄に、
恩田陸「チョコレートコスモス」(毎日新聞社)、おすすめです。

恩田陸作品の中では、
「麦の海に沈む果実」が好き、
いや「夜のピクニック」の方がいい、などと
いろいろ意見は別れるけれど、
僕は「黒と茶の幻想」が結構好きだ。

でも「チョコレートコスモス」は別格かもしれない。

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2006.06.27

詩のちから

最近、生活に余裕がないなと、つくづく思う。
余裕というより、ゆとりとか、潤いといった方が近いかもしれない。

本屋で、ふと目に入った「現代詩手帖」という雑誌を手に取った。
詩の本を手に取るなんて、ずいぶん久しぶりのような気がする。

目次にチラッと目を通しても、
知っている名前はほとんどない。

最近の詩人がどんな詩を書いているのか興味はあったが、
買わずに店を出た。

一昔前だったら、絶対に買っていたと思う。
やはり、ゆとりが欠如しているのかもしれない。

帰宅して、本棚の奥から、一冊の詩集を取り出した。
大宅歩「ある永遠の序奏」(南北社)、読むと元気が出る。

大宅歩は、大宅壮一の一人息子で、
中学時代のラグビーのけががもとで、
常に死の影におびえながら、1966年に33歳で夭折している。


    『ある小さな永遠の序奏のために』 大宅 歩

永遠というさだかな 想いを
いつも 心の波間に 浮かべることのできる
そんな 小っぽけな 詩が
たった一つでもいい 書けたならば
私の人生は ただ それだけのために
どんな 孤独を 味わおうと かまやしないんだ

ひとの世なんて だけど 
そんな幼い祈りに似た 決意だけが
意味のない 永遠を 心に感じさせるんだ
だからこそ 書けもせず うたえもせずに
こうして 今宵も 暗い想いの上に 漂流って
生きながらえて いるのじゃないか

「ほら そこに
 白雲が
 とんでいるよ
 この星の夜空に
 白い花びら
 みたいにね」

こんな 何の変哲もない 自分の ことばを
はるかに くりかえし 凝視めながら
小さく微笑んで 生きてゆくのが
はてしない 永遠の道なんだ
「ねえ、君、
黙って 生きてゆこうよ」


若い頃、落ち込んでいるときに、この詩を読むと、
「そうだな、もう少し生きてみるか」という気になったものだ。

そうさ、人生捨てたもんじゃないぞ。
もう少し生きてみるか・・・

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2006.06.26

TAPALS博士のプロフィル

このところ、消費者金融のCMが
様変わりしている。

安田美沙子のアイフルは、
営業停止を受けてCMを中止しているし、
プロミスの顔はこの4月、
井上和香から中川翔子に変わった。
アコムはすでに昨年、
小野真弓から熊田曜子に変わっているので、
かつての消費者金融三人娘は姿を消したことになる。

また、この4月からは、
午前7時~9時と午後5時~10時の時間帯は
CMの放送ができなくなった。

一方で、消費者金融の大手6社である、
武富士・アコム・プロミス・アイフル・ほのぼのレイク・三洋信販は、
1997年5月、消費者金融連絡会を結成。
アリバイ的に「借りすぎ注意」のキャンペーンを流している。
このCMに出てくるのがTAPALS(タパルス)博士だ。

TAPALS博士の由来は、
Takefuji・Acom・Promise・Aiful・Lake・Sanyoの頭文字を並べたものだ。

その後2003年4月、
「ほのぼのレイク」が米・GEキャピタルの傘下となり、
連絡会を脱退しているので、
本当はTAPAS(タパス)博士に改名すべきなんだろうけど、
消費者金融連絡会はtapals.comのドメインも取っちゃてるし、
改名もままならないというわけだ。

ちなみに、博士のプロフィルは下記の通りだ。

【TAPALS博士プロフィル】
タパルス博士は、愛媛県松山市出身で、62歳。
大学の専攻は経済心理学。毎朝グラス一杯の
青汁を飲んで、東京・丸の内の事務所で、
消費者金融に関する様々な質問に答えています。

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2006.06.21

いずれ、戦犯捜しが始まる

決勝トーナメント進出が不可能になった時点で、
いずれ、戦犯捜しが始まる。

やれジーコの采配が悪い、
いや悪いのは柳沢だ、
その柳沢を使ったのはジーコじゃないか、
じゃあ三都主はどうなる、
宮本も良くなかったぞ、
いろいろ出てくる中で、
テレビ局戦犯説も、必ず出てくるだろう。

だいたい、このテレビ局批判をいち早く取り上げたのは、
今回、一次リーグの放映権が取れなかった
フジテレビ系の「夕刊フジ」だ。

テレビ朝日を系列に持つ「朝日新聞」さえも、
ジーコが日程に不満を述べていることを、
翌日の朝刊で渋々ながら小さく取り上げているほどだ。

なかには、
実際にFIFAに圧力をかけたのは、
テレビ朝日ではなく「電通だ」と断言しているブログもある。

いまは、「奇跡」が起こって、
戦犯捜しが雲散霧消してくれることを祈るばかりだ。

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2006.06.20

続・テレビ局にやられた!!

前日、「テレビ局にやられた」と書いた。
これを、テレビ放送スケジュールを見ながら検証してみよう。

主要国のキックオフ現地時間は、
3試合の日程順に並べると下記のようになる。

 ドイツ 6時 9時 4時
 イングランド 3時 6時 9時
 フランス 6時 9時 9時
 イタリア 9時 9時 4時
 アルゼンチン 9時 3時 9時
 スペイン 3時 9時 4時
 韓国 3時 9時 9時

 【Fグループ】
 日本 3時(NHK) 3時(テレビ朝日) 9時(NHK)
 ブラジル 9時 6時 9時
 オーストラリア 3時 6時 9時
 クロアチア 9時 3時 9時

日本の日程は明らかに異常だ。
常識的に見れば、2試合目は
6時か9時になるのがフツーだからだ。

これが3時(日本時間午後10時)に繰り上がったのは、
どこかから、何らかの圧力があったと見るべきだろう。

ジーコはこの日程に不満を述べたが、
中田英寿は「暑さは相手も同じだ」と言った。

ふだんテレビCMのお世話になっているから、
テレビの悪口は言えなかったのだろう。

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2006.06.19

テレビ局にやられた!!

いまどきのドイツは暑い。
午後3時からの試合では、気温は30度でも
ピッチ上での体感温度は40度近くになるという。

だからこそ、不公平がないように、
1次リーグ3試合の開始時間は、原則として
午後3時、6時、9時の各時間に振り分けられている。

出場32カ国中で、午後3時の試合開始が2試合あるのは、
日本とトーゴの2カ国だけだ。

トーゴの事情は定かではないが、日本の場合は、
テレビ局側の強力な要請があったからだという。

視聴率が欲しいテレビ局が、
日本時間午後10時のキックオフにこだわったのだ。
最大の敵は身内にいたのである。

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2006.06.14

神田近江屋ビルの秘密

駿河台下交差点の書泉ブックマートの隣に、
神田近江屋ビルという建物がある。

会社の帰り道、新御茶ノ水駅まで歩いていると、
このビルの周辺にオタクっぽい青年たちがたむろしていることがある。

ナンダッ、ナンダッ、コレハ? と、
常々疑問に思っていたが、最近、謎が解けた。

どうやらこのビルの2階に、
書泉ブックマートのイベント会場があり、
アイドルのサイン会や握手会が行われているらしいのだ。

しかし、何の変哲もないビル横の路地に、
オタクっぽい青年たちが行列している姿は、ちょっと異様だ。


35/41/30.472,139/45/51.012

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2006.06.12

評価主義の危うさ

評価主義を採用する企業が増えている。
我が社も例外ではない。

評価主義は果たして有効なのか?
というのも、評価とは常に曖昧さを内包しているからだ。

状況が変われば、全く逆の評価になる。
例えば、W杯のテストマッチの評価はどうだったか?

ドイツ戦は評価されたが、マルタ戦は散々だった。
だけど、それはあくまでもテストマッチだったからだ。

もし、これが本番なら、どうだっただろう。
ドイツ戦はいい試合をしたけれど、勝ち点3を逃した。

マルタ戦は調子が悪かったけれど1点を守って、
勝ち点3を確保した。

どちらの評価が高いかは歴然としている。

現に、イングランドはマルタ戦のような展開だった。
それでも、勝ちはは勝ちだろう。

評価は状況によって変わる。
しかも、審判は誤審だらけの上司ときている。

こんな制度を採用する企業に先はない。

ま、そんなことはともかく、
あと30分でオーストラリア戦のキックオフだ。

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2006.06.07

酸素水と水素水のカクテル

近頃、コンビニの飲み物棚では
やたら酸素水が幅を利かせている。
普通の水の4倍から20倍まで各種そろっている。

そんな中、水素水というのを見つけた。
価格はナナナント!(きっこの日記のパクリ)一本1260円。
さすがの新し物好きでも手が出せなかった。

そんな中、ふと疑問がわいた。
酸素水と水素水をシェーカーに入れて混ぜると
フツーの水になるのか?
う~む、分からん。

会社の女性陣と、そんな話題で盛り上がった、
水曜日ののどかな昼下がり。
たまには仕事もしろよッ!!

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2006.06.02

ゲルマニュウム温浴三昧

会社の近所にあった焼肉店が廃業して、
ゲルマニュウム温浴・岩盤浴の店に変身した。

う~む、ゲルマニュウム温浴か・・・
本当にカラダにいいのか?

我々の世代にとってゲルマニュウムといえば鉱石ラジオだ。
ラジオが聴けるぐらいだから、カラダにもいいのかもしれない。
(ここんとこの理論しっかりしてるな、うん)

ちょこっとネットで調べてみたら、
自宅でゲルマニュウム温浴を楽しむためには
そこそこの投資をしなければならないことが判明した。

ところがである。
たまたま(実は結構探した)入った薬局で
「漢方ゲルマニュウムなんたら」という石粒を販売していた。
1,980円。これぐらいなら手が届くな。

そんなわけで、ここ数週間、
自宅でゲルマニュウム温浴三昧の日々を送っている。
しっかり汗が出ます。

通勤時の「一駅歩こう運動」とあいまって、
2週間足らずで、体重が64キロから61キロに
つまり3キロも減少したのであった。
めでたし、めでたし。

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