« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007.01.15

門倉貴史「ワーキングプア」宝島社新書

14日(日)のNHK18時10分「海外ネット」で、
フランスのワーキングプアの特集をしていた。

これは対岸の火事ではなく、
我が国でも結構大変なことになっているらしい。

「らしい」というのは、
この本を読むまでは、あまり実態を知らなかったからだ。

今の日本は、私たちが20代、30代を過ごした日本とは、
まったく別の国になってしまった。

本書掲載の次の発言には、ちょっとショックを受けた。

「格差社会がもっと広がって欲しいと思ってますね。
自分はこれ以上、上にあがることができないから。
自分と同じ位置に大勢の人が落ちてくればいいな、と。
そういう世の中を望んでいる」(飲食店勤務・アルバイト・32歳)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.01.11

「北朝鮮制裁」の笑止

某有名ブロガーはパチンコがお好きらしい。
しかも、パチンコで勝つことを「北朝鮮制裁」と称している。(笑)

もちろんジョークのつもりらしいのだが、
現実にはジョークにもなっていない。

ご承知のように、パチンコに限らず
ギャンブルというものはすべからく、
勝った人は、負けた人からむしり取っているだけで、
胴元は必ず儲かる仕組みになっている。

知人にパチンコ店の息子がいる。彼の話では、
パチンコ店は、前月末に翌月の売上高を決め、
月の前半で予算の半分に達していなければ、
後半は釘を締めて確実に予算を達成するという。

たとえ、オーナーが北朝鮮系の人だったとしても、
某ブロガーがいくら大勝ちしたからといって、
懐は少しも痛まないというわけだ。

例えば、5万円勝ったとすれば、それは
少ない小遣いを増やそうとして負けたサラリーマンや、
孫にあげる小遣いを確保しようとして負けた年金暮らしのおばあちゃんから
むしり取っているだけということになる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »