DVD「リンダ・リンダ・リンダ」
「リンダ・リンダ・リンダ」を観た。2度観た。
一回目は小軽く、二回目はじっくりと。
僕はもともとそれほど映画を観るほうではなく、
「スウィングガールズ」にしてからが、
上野樹里を見たいというミーハー気分からだった。
ところが友人から、
「スウィングガールズ」を観たのなら
「リンダ・リンダ・リンダ」も観たらと勧められた。
「ペ・ドゥナがすごい」と言われても、
韓国映画など観たこともないので、もうひとつピンとこない。
本編の前の新作情報「春の日のクマは好きですか?」のペ・ドゥナとは
ずいぶん印象が違う。
そんなこんなで、一回目は
戸惑っているうちに見終わってしまった。
ネットで少し情報を仕入れておいたせいか、
二回目は少し落ち着いて見ることができた。
ペ・ドゥナが結構「目」で演技しているのが分かった。
ひとり舞台に立ってメンバー紹介をしたり、
雨の中、先頭に立って飛び出したり、
ベースを忘れた本人より早く取りに戻ったり、
いろんな伏線の後に、最後の歓喜が来る。
もともとはプロのミュージシャンだという
関根史織がいい味を出していた。
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