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2007.07.31

水面下で何が起きた?

今回の参院選、
東京選挙区でなにやらあやしげな動きがあった。

ほぼ決まりと思われていた自民・保坂が落選して、
圏外と思われていた丸川珠代が4位で当選したのだ。

落選した保坂は呆然とし、
勝った丸川の事務所も通夜のようだった。

水面下で何が起きたのか?

実は、丸川当選の原動力は「霊友会」という噂がある。
たしかに、これだけ短期間に票を動かせるのは宗教団体ぐらいしかない。

丸川は安倍マターだから、
落選すれば安倍首相への批判はさらに高まるだろう。

そこで東京支部長でもある石原伸晃が動いた。
父・慎太郎に頼んで霊友会の票を保坂から剥ぎ取ったのではないか?

それなら、組織票中心の保坂が落選した理由も理解できる。
そして結果的に、石原伸晃は安倍首相に貸しを作ったのだ。

今回の内閣改造で、伸晃の「官房長官」説が出ている。
実現すれば、安倍さんお得意の論功行賞人事炸裂ということになる。

追伸:
丸川を押し上げた宗教票は「霊友会」ではなく「幸福の科学」だという説もあるが、
ま、いいか・・・(おい!おい!)

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2007.07.30

ああKYなヒト・・・

場の空気を読めない人のことを、
略して「KY」と呼ぶことを最近知った。

「基本路線については多くの国民のみなさまに理解していただいている」
その通り! ようく理解した上で、国民はノーを突きつけたわけよ。

まさに、その路線に厳しい審判が下された当日に、この発言。
典型的KYの面目躍如といったところだろう。

それにしても、今回の内閣改造、楽しみ、楽しみ。
今度は、どんなトンデモ大臣が任命されるのだろう。

「中日ドラゴンズが優勝すると、1年以内に政変が起きる」
というジンクスは生きていた。中日ドラゴンズ、恐るべし。

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2007.07.27

余生はアナログで

来年3月で定年を迎える。
周囲にはすでにリタイアした友人たちも結構いる。

余生をいかに過ごすべきか?
そろそろ考え始めてもよさそうだ。(遅いって!)

思えばインターネット関連の仕事に就いてから
はや10年が過ぎた。

次世代のインターネットはWeb2.0などと呼ばれているが、
なんだか先が見えないし、ちょっと疲れた。

最初にプロデュースしたHPはホームタウン・ホームページ
今見てもそれほど古びてはいない。

今では当たり前のように見えるけれど、当初デザイン中心だったHPに、
本格的なコンテンツを盛り込んだ画期的なサイトであったように思う。

定年後も、今の会社に残ろうと思えば残れるわけだが、
できれば書籍の校閲などしてアナログな生活に戻りたい、
などと思う今日このごろなのであった。

ま、そんな好都合な仕事が見つかればの話だけれど・・・

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2007.07.25

ボクちゃん、なあ~んにも悪いことしてないもんね・・・

いったい何がいけなかったのだろう?
クラス委員のアベシンゾーは、ふと立ち止まりながら考えた。

ボクちゃんが無能だから? いや、そんなはずはない。
コイズミくん、モリくん、オブチくんだって、負けず劣らず無能だった。

「仲良し内閣」がいけなかったの?
だけど以前の派閥推薦「順送り内閣」とそれほど大差ないはずなんだよね。

う~ん、残るはボクちゃんの幼児性が原因かな・・・
「お前が悪い」とか言われちゃうと、ついつい興奮して
「ボク悪くないよ~。悪いのはカンちゃんだよ~」って、
すぐに人のせいにしちゃうクセがあるんだ。

あと、アッキーと仲良く手をつないで歩くのが、
みんなの嫉妬と反感を買ったかしんないな・・・うん。

「でもボクちゃん、なあ~んにも悪いことしてないもんね。
だからクラス委員辞める必要なんかないんだもんね」と、
ひとりつぶやきながら、アベシンゾーは立ち去った。

こりゃ、クラス替えするっきゃないか・・・

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2007.07.17

「再チャレンジ」ってどうよ?

知人の女性に元美容師がいる。
れっきとした資格所有者だ。

彼女は、体質的に薬品が合わなくてリタイアしたけれど、
持ち前のがんばりで、なんとか簿記2級を取得した。

だけど、彼女が獲得できたのは派遣社員という立場だった。
「社員の人はみんな3級以下なんだけどね」と彼女は笑う。

デザイナーの能力がありながら、
単純作業に飽き足らなくて派遣を辞めたら、
次が見つからなくて、今は居酒屋のバイトをしている女性がいる。

「再チャレンジ」ってどうよ。
安倍ちゃんには、きっと分からないだろうな・・・

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2007.07.13

政権交代が可能な国に・・・

権力が腐敗したら政権を交代させる。
本来、それが民主主義国家の姿というものだろう。

何をやっても弾劾されないというのであれば、
権力はやりたい放題で、どんどん腐敗していく。

安倍内閣が格別悪いというよりは、
これまでまともに政権を交代させてこなかった結果がこれなのだ。

ぼくは別に、民主党、ましてや小沢一郎が好きなわけではない。
ただただ、政権交代ができる国になってほしいだけだ。

「美しい国」や「とてつもない国」である必要はない。
せめて「フツーの国」であってほしい。

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依存症には“隔離”が一番

自民党は当初、久間大臣を辞めさせるつもりはなかった。
公明党が難色を示したから、やむを得ず辞任させた。

選挙が怖いからだ。いまや自民党は、
公明票が無ければ単独で過半数を維持できる体力はない。

連立を組んで8年、自民党は、
公明党の顔色を窺わなければ何もできない政党に成り下がった。

これは立派な“公明党依存症”と言わざるを得ない。
宗教政党に依存している政党が政権を担当している国は美しいか?

ぼくは、これまで自民党に投票したことは一度もないが、
だからといって死ぬほど嫌いだというわけでもない。

早く依存症から抜け出して欲しいと思うだけだ。
依存症の治療には“隔離”が一番効果がある。

一刻も早く、公明党との連立を解消して欲しい。
そして、単独で過半数が取れないなら、潔く下野するというのもひとつの選択肢だ。それが「責任政党」というものだろう。

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2007.07.11

季語は朝顔

あれは、山口百恵が婚約したころだから
もう20数年前になる。

当時、ゴールデン街の行きつけの店では、
即興での俳句?作りがはやっていて、

 梅散りて 桜咲く間に 百恵ゆく

という迷句を作ったことがある。

百恵が婚約と引退を公表したのが
1980年3月のことだから、
この句を詠んだのも、そのころということになる。

昨夜、神保町の酒場「しゃれこうべ」で
句会の話題になり、いまなら季語は朝顔だね、ということで、

 朝顔は 見られたくない すっぴんを

という句を詠んだ。

隣席のYさんが、「朝顔や…」のほうがいい、と言うので
最終的には、

 朝顔や 見られたくない すっぴんは

ということで、落ち着いた。

朝顔を季語にした句といえば、加賀千代の

 朝顔に 釣瓶取られて もらひ水

という句が余りにも有名だが、正岡子規は
「人口に膾炙する句なれど俗気多くして俳句といふべからず」として
評価しなかったという。

う~む・・・


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好きな作家の作品を一発検索

一人の作家をずっと読み続けていて、
まだ読み残している作品がどれくらいあるかな、なんてときに
一発検索できるサイトがこのほどオープンした。

http://flinker.jp/

現在、検索できるのは
 小説家 587件
 漫画家 424件
 絵本作家 50件
 海外著者 171件
 その他 34件
の計1266件だけど、
作家名だけでなく、50音順でも検索できるなど結構使える。

例えば、昔、半村良の本を随分読んだつもりだけど、
読み残しの本って・・・
 検索結果 437件
ゲ、ゲゲゲ・・・まだまだ、読んでない本、たくさんあるじゃん
という具合だ。

あるいは、スティーヴン・キングの作品って
どのくらい出版されてるの?(160件)、とか
今年はディック・フランシスを読破するぞ!(64件)
なんて使い方も可能だ。

データは、amazonの書誌情報をもとにしているので、
抜けもあるんだろうけど、便利なことは確かだ。

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2007.07.06

ワーキングプアは死ねってか?

今国会で強行採決された「社会保険庁改革関連法案」の中には、
とんでもない内容が含まれている。

「市町村の判断により国民年金保険料が未納の人には、
国民健康保険証の有効期間を通常より短期にすることができる」というものだ。

例えば有効期間を3カ月に短縮して、
対象者が更新のため市町村窓口に頻繁に通うようにする。
その際に年金保険料の納付を促そうというのが狙いだ。

「年金保険料の未納期間が13カ月以上」を対象にするようだが、
対象者数はおおむね342万人にのぼるという。

この人数ってワーキングプアの人数に似ていないか?
この人たちは、もともと「払えない」状態にあるわけだから、
中には年金の督促が嫌で保険証を更新しない人も出てくるだろう。
そうなると貧乏人は、うっかり病気にもなれないということになる。

これって、あまりにも姑息な手段ではないか?
本来、国民年金保険と国民健康保険は別個のものであって、
こんなことが許されるなら、
税金滞納者の保険証の有効期間短縮、なんてのもありになってしまう。

とうとうわが国は、国民の健康を「人質」にとるような
「薄汚い国」になりさがってしまったようだ。

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2007.07.04

ジンクスには勝てない?

会期延長した後の選挙では自民が負ける。
これは過去2回ある。

だけど、政界にはもっと恐ろしいジンクスがある。
「中日ドラゴンズが優勝すると、1年以内に政変が起こる」というジンクスがそれだ。

第1回 1954年(昭和29年)  監督 天知俊一
     同年12月          吉田茂から鳩山一郎に

第2回 1974年(昭和49年)  監督 与那嶺要
     同年12月          田中角栄から三木武夫に

第3回 1982年(昭和57年)  監督 近藤貞雄
     同年11月          鈴木善幸から中曽根康弘に

第4回 1988年(昭和63年)  監督 星野仙一
     翌年6月           竹下登から宇野宗佑、海部俊樹に

第5回 1999年(平成11年)  監督 星野仙一
     翌年4月          小渕恵三から森喜朗に

第6回 2004年(平成16年)  監督 星野仙一
     翌年9月          異例の「郵政解散」で小泉純一郎圧勝

第7回 2006年(平成18年)  監督 落合博光
     翌年7月          安倍晋三 惨敗?

強運の小泉はなんとか政変を免れたが、安倍内閣は絶体絶命か?

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内閣総理大臣臨時代理

自民党も大変だなあ。
これで選挙が戦えるのか?

奥の手として、安倍総理を緊急入院させて、
麻生臨時総理で戦うという手もありかな、なんて思っていたら、
そうは簡単にいかないらしい。

内閣法第9条というのがあって、
総理大臣が死亡・病気・海外出張等で不在になったときには、
あらかじめ指定された国務大臣が「内閣総理大臣臨時代理」の職務につく。

あらかじめ指定される就任予定者は5人いて、
第1順位には原則として内閣官房長官がなる。

安倍内閣でいえば、
 第1位 塩崎恭久(官房長官)
 第2位 麻生太郎(外務大臣)
 第3位 柳沢伯夫(厚労大臣)
 第4位 久間章生(防衛大臣)
 第5位 尾身幸次(財務大臣)
という順位になっている。

それにしても臨時総理って軽いね。問題大臣ばかりじゃん。
久間さん、すでに辞任しちゃったし・・・

というわけで、安倍さんが倒れても、
すぐに麻生臨時総理というわけにはいかないのだ。残念。


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2007.07.03

古書店街の醍醐味

昼休みに神保町の街を歩いていたら、
古本屋の100円均一の棚に面白そうな本を見つけた。

カレル・ヴァン・ウォルフレン「日本/権力構造の謎」上・下(ハヤカワ文庫)がそれだ。
1990年に刊行された本らしいが、当時どの程度話題になったのか記憶にない。

まだ、目次をぱらぱらと眺めた程度だが、
もっと多くの人に読まれてもよさそうな本だ。

ただ、こういう本が100円均一の棚に並んでいるところに
いまの日本の状況を反映しているのかもしれない。

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2007.07.02

一方的な組合たたきは筋違い

若いころ、組合の三役をやったことがある。
いろいろ虫のいい要求を出すのだけれど、
ことごとく却下されてゼロ回答だった苦い思い出がある。

組合がどんな要求を出したとしても、
雇用側が認めなければ、その要求内容は実現しない。

いま社保庁の労働環境がデタラメだとたたかれているけれど、
それは雇用側が認めたから実現したのだろう。

だとしたら、非常識な要求を容認した雇用側も同罪ではないか。
雇用側に、無茶な要求を飲まざるを得ない弱みがあったという見方もできる。

組合側を全面的に擁護するつもりはないが、
現実を無視した一方的な責任転嫁はいかがなものか。

「第三文明」8月号の特別インタビューで猪瀬直樹が
年金記録漏れ問題は「社保庁労組の怠慢が招いた!」
などとほざいているが、何にも分かっちゃいない。

こんなバカに税金を使われることになるのかと思うと、
都民として情けない限りだ。

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