« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »

2007.08.31

「あさりちゃん」は何処に?

地下鉄半蔵門線神保町駅ホームの大手町寄りベンチに、
通勤時、いつも数人の男たちがたむろしている。「あさりちゃん」だ。

車内の網棚やホームのごみ箱の雑誌を漁るから、
通称「あさりちゃん」と呼ばれる。

バブル期には両手の大きな紙袋いっぱいに雑誌をつめて闊歩していたが、いまはわきの下に数冊挟んでいる程度だ。

これでは商売になるまい。
だから最近は彼らを車内で見かけることも少なくなった。

わが身を振り返っても、ひところ
週5冊、月にして20冊以上、週刊誌を購入していた。

週刊現代、週刊文春、漫画アクション、ビッグコミックオリジナル、週刊漫画、ときにアサヒ芸能、週刊大衆が加わることもある。

さらに朝はサンケイスポーツ、
夕方は日刊ゲンダイをほぼ毎日購入していた。

新聞・雑誌に、月1万円~1万5千円も消費していたことになる。
いまは、たまに日刊ゲンダイを買うぐらいで、月1500円ぐらいか。

他の人も同様らしく、
車内で週刊誌を読んでいる姿をほとんど見かけなくなった。

これでは版元やキヨスクは大幅な売り上げ減だろうし、
末端の「あさりちゃん」も商売にならない。

「成長を実感に!」というキャッチフレーズが、
上滑りしてしまったのもむべなるかな、ということになる。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.28

銭湯は楽しい!

マンションの給湯器が壊れ、風呂が使えないため、
ここ数日、近くの銭湯に通っている。

銭湯に通うのは、稲毛にいたころ数回あり、
約十年ぶりということになる。

入浴料は430円。別途210円を払うと、
サウナも利用できる。

曜日によっては待合室で、
マッサージや足つぼなども受けられる。

なにより広々としているし、
いったん部屋を出るので気分転換にもなる。

日曜日にはお姉さんにつられて、
フラフラと足つぼマッサージを受けてしまった。

料金は1000円@10分で手ごろだし、
お姉さんもきれいだ。

うん、銭湯は楽しい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.27

西村寿行の死

作家の西村寿行が23日、肝不全のため亡くなった。

「君よ憤怒の河を渉れ」など、
「ハードロマン」と呼ばれる大胆な暴力描写で人気を博した。

森村誠一、半村良らとともに「三村」と呼ばれるなど、
昭和40~50年代を代表する人気作家だった。

デビュー当時は、社会派ミステリー作家というイメージが強く、
公害の告発や医療業界の暗部を暴くような作品が多かったように思う。

「瀬戸内殺人海流」(1973年)、「安楽死」 (1974年)、
「屍海峡」 (1974年)、「蒼き海の伝説」 (1975年)など興味深く読んだ。

1974年ごろ、生島治郎から冒険小説を勧められ、
「君よ憤怒の河を渉れ」を書いてから、違う方向に行ってしまった。 合掌

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.23

Googleマップが、ますます便利に

Googleマップに新しい機能が追加され、
ますます使いやすくなった。

表示されたエリアをコピー&ペーストして、
ブログやWebページに簡単に貼り付けることができるようになったのだ。

検索で表示された地図をコピーするには、
地図右上の「このページのリンク」というテキストをクリックする。

そうすると、メールに張り付けるURLと、
ブログやWebページに張り付けるHTMLの2種類が表示される。

このHTMLを自分のブログなどにコピペすれば、
マウスでドラッグしたり、拡大縮小できる地図を表示できる。

例えば、次回の打ち合わせは「日本プレスセンター」で、
なんてときには、下記のような表示が可能だ。



拡大地図を表示< /a>

07パソコン・インターネット | | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.21

ガンバレ!中日ドラゴンズ!

プロ野球に関心がなくなってから、ずいぶんたつけれど、
今年はいつになくセ・リーグの順位が気になる。

以前にも書いたように、政界には
「中日ドラゴンズが優勝すると、1年以内に政変が起こる」というジンクスがある。

昨年ドラゴンズが優勝したことから、
今回、自民党は参議院における第一党の座を明け渡した。

もし今年も優勝するようなら、
来年は政権交代があるかもしれない。

ガンバレ!中日ドラゴンズ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.09

小野俊太郎「モスラの精神史」講談社現代新書

映画には疎いほうなので、
この本を手にとって初めて知ったことがたくさんある。

この映画には「発光妖精とモスラ」という原作があったこと。
著者は中村真一郎、福永武彦、堀田善衛の3人であること。

主人公の新聞記者・福田善一郎の名前は、
3人の名前を組み合わせたものであること。等々

まだ、プロローグしか読んでいないので、
これ以上のことは書けない。おい、おい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「民意」が読めない!

今回の参院選と先の郵政選挙とでは、結果は正反対になったけれど、
実態は単に小泉支持票が右から左に動いただけだ。

有権者は、“小泉改革”とりわけ「抵抗勢力」一掃を支持して、
自民党に大量得票を与えた。

ところが後継者の安倍は、
いとも簡単に「抵抗勢力」を復党させてしまった。

すでにこの時点で、有権者は安倍に対して不信感を抱きはじめた。
自分たちの意思表示が否定されてしまったと感じたからだ。

今回の選挙結果は、
反自民でも、ましてや民主支持でもなく、反安倍であった。

このあたりの民意を読めないところが、
安倍首相の安倍首相たる所以である。

すんなりと安倍が退陣していれば、
自民党を立て直すことも可能だったが、機を逸してしまった。

ここで民主党が調子に乗って、国民新党と共同で
「郵政民営化見直し法案」などを安易に提出すると、
小泉支持票はあっという間に民主から離反してしまうだろう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.03

国政調査権の脅威

森永卓郎のコラム「自民党が破滅への道を進む可能性」の中に、
国政調査権についての興味深い指摘があった。

国政調査権という言葉は以前から知ってはいたが、
内容についてはほとんど無知であった。

無知というよリ、むしろ誤解していた。
国会議員ならだれでも国政調査権があると思っていたのだ。

ところがこの機能は、議員個人に対してではなく
議院に与えられた機能であった。

憲法第62条には、
「両議院は、各々国政に関する調査を行い、これに関して、
証人の出頭及び証言並びに記録の提出を要求することができる」とある。

この権利は現実には院全体としてではなく、
各議院のそれぞれの委員会を通じて行使される。

これまであまり脚光を浴びなかったのは、
野党が行使したくても多数派の与党に握りつぶされてきたからだ。

例えば、野党が証人喚問を要求しても、
与党が反対して実現しないケースがほとんどだった。

今後、参院で野党が多数を占める委員会が増えれば、
国政調査権が有効に活用されるようになるだろう。

隠蔽体質の安倍内閣にとっては、
なかなかの脅威になる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ビデオテープでもう一度

安倍首相の会見を聞いていると、
「あれ? これビデオかな?」と錯覚してしまう。
いつも同じフレーズしか出てこないからだ。

選挙前は「美しい国」「戦後レジームからの脱却」、
選挙中は「私と小沢さんのどちらを選ぶのか」、
選挙後は「反省すべきは反省し」といった具合だ。

政治家って「言葉命」じゃなかったっけ?
歴代首相には大学の「雄弁会」や「弁論部」出身者も少なくない。

「サメの脳みそ」と揶揄された森元首相でさえ、
早大雄弁会出身で、安倍さんよりしゃべりはうまかった。

安倍さんは誰かの台本通りしゃべっているだけだから、
失言も少ない代わり、面白みもない。

なにしろアドリブがきかないから、
質問と答えが噛み合わないこともしばしばだ。

総理大臣に適任かという以前に、
まず政治家としての適性があるかどうか調べてもらった方がいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.08.02

「安倍降ろし」ができない!

今回の自民党の負けはフツーの負けではない。
野党に議長や議院運営委員長を奪われる大惨敗だ。

マスコミ各紙が単なる「敗北」ではなく
「歴史的敗北」と書いたのは、そういう背景があるからだ。

自民党内から「安倍降ろし」の声があがらないのも
同じ理由からだ。

参院は解散が無いから、
この状態は最低でも3年間は変わらない。

衆院は郵政選挙で目いっぱい勝ってしまったから、
たとえ解散しても議席を減らすだけだ。

つまり、総理大臣の最大の武器であり、
「伝家の宝刀」とも呼ばれる「解散権」が有効に機能しない。

こんなときに「俺にやらせろ」と手を上げる政治家は、
負けても辞任しない安倍首相に匹敵する大馬鹿者だ。

安倍首相を辞めさせなければ、
自民党にさらに逆風が吹くことは誰の目にも明らかだ。

それでも「安倍降ろし」ができないほどに、
今回の負けは深刻であり、かつ自民党が疲弊している。

民主がよほどの大チョンボをやらかさなければ(やりそうだけど)、
自民党は自然に立ち枯れていく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2007年9月 »