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2007.09.29

名簿づくりは楽しい

前回も書いたように、現在、高校の「還暦記念学年会」の準備中で、
名簿づくりに腐心している。

そういえば16年前にも
似たようなことがあったなと、ふと思い出した。

当時は卒業25周年の学年会の準備で、
付き合いの広さを買われて、やはり名簿づくりを担当していた。

普段はなまけものなのに、いざ始めると
のめりこんでしまうタイプだ。

卒業時の名簿片手に、
最後は23区電話帳まで動員して調べまくった。

その電話帳の中に、懐かしい名前を見つけた。
大学2年を最後に音信不通になっていた友人の名だ。

勇んでダイアルを回すと(当時は携帯がなかった)、
受話器の向こうで「ピー」という音がむなしく鳴った。

ファクス番号だったのだ。
めげずに学年会の趣旨を書いてファクスを送信した。

10日ぐらいして、自宅でくつろいでいるとき電話が鳴った。
「俺だよ」。20年ぶりの再会である。

今回は、そんなドラマは期待できそうもないが、
それでも、名簿づくりは結構楽しい。

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2007.09.27

中高一貫教育のメリット

昨日、銀座「レバンテ」で、
高校時代の各クラス代表8人が集まった。

12月1日開催予定の、昭和41年卒
「還暦記念学年会」の打ち合わせである。

卒業して42年になるけれど、ほとんどが顔見知りで、
打ち合わせというより、懇親会になってしまった。

母校は中高一貫教育で、
卒業後のつきあいが長くて深いのが特徴だ。

たとえ卒業年度が違っても、
学校名を聞いただけで、すぐに打ち解けてしまう。

昨今、公立校にも中高一貫校が設立されつつあるけれど、
「大学進学率を高める」点に力点がおかれているのは残念だ。

あるサイトで、中高一貫教育のメリットとして、
以下の三点を挙げている。

1.中学高校の学習内容の重複や不連続を取り除き、体系的な学習ができる。
2.高校入試から解放されゆとりある学校生活が送れる。
3.思春期に6年間を共にし深い付き合いのできる友人を得ることができる。

確かにその通りだが、体験的にいえば、
最大のメリットは「深い付き合いのできる友人を得られる」ことに尽きる。

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2007.09.22

日本の企業は「欧米かっ!」

出入りの広告会社の担当者から、
9月末で退職する旨のメールが入った。

最近、多いんだよね~、こういうの。
会社によっては、担当者がしょっちゅう入れ替わる。

文部科学省の統計によると、平成11年以降、
新入社員の3人に1人は3年以内で会社を辞めていくらしい。

やはり、年功序列と終身雇用がセットになっていた
われわれの時代とは違うんだろうね。

成果主義や実力主義を採用している企業では、
長くいたからといって順調に昇給していくとは限らない。

安定感がない。夢がもてない。だから我慢がきかなくなる。
少しでも年俸が下がれば「転職だ!」となる。

はっきり言って、日本企業には「成果主義」は向いていないと思う。
というより、日本人の精神構造自体が「成果主義」に向いていない。

この上、「ホワイトカラーエグゼンプション制度」が導入されたら、
いずれ日本の企業は崩壊するだろう。

何でもかんでもアメリカの真似をすればいいというものではない。
だれか早く「欧米かっ!」と突っ込みをいれてほしい。

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2007.09.20

mixiの落とし穴

私は、それほどmixiのヘビーユーザーではない。
日記なども、当ブログを流し込んでいるだけだ。

だけど、たまにmixiからのアクセスがあるので、
「足あと」を確認に行くことがある。

そこには、知人たちのハンドルネームにまじって、
知らない名が散見される。

それらをクリックした先にあるのは、
ほとんどが怪しい金儲けの勧誘サイトだ。

彼らがどうやって自分のページにたどり着くのか、
不思議でならなかったが、最近、その疑問が氷解した。

世間には「mixi自動巡回ソフト」なるものが流布されていて、
自動的に「足あと」を残し、怪しげな勧誘サイトに誘導する。

しかも、ご丁寧に、そうしたサイトに
怪しげなレポートを供給する「まぐぞう」というサイトまである。

新しいコミュニティができると、
すぐに裏社会ができるという、そのエネルギーには感心する。

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続・高級住宅街の闇

早朝からワインを買いに行く主婦。
実は、この話には前段階がある。

午前5時半頃、早朝ウオーキングで、
高級住宅街にさしかかったとき「おやっ」と思った。

道ばたにトランクを開けた黒塗りの乗用車が止まり、
その横に制服を着た運転手が立っていたからだ。

思うに、時間帯からして、
ゴルフ送迎用のハイヤーに違いない。

そうして、小一時間ほど歩いて同じ場所に戻ったとき、
くだんの主婦に出会ったのだ。

平日はつきあいで午前様、休日はゴルフ。そんな生活が続けば、
妻がアルコール依存症になっても不思議ではない。

もちろん、黒塗りの乗用車と、主婦との関連性は何もない。
すべては妄想の世界。だけど、そういうことにしておく。

ちなみに、コンビニのレジ袋には、
ワインだけでなく、柿ピーらしきおつまみの袋も入っていた。

夫を送り出し、早朝から柿ピーをつまみながらワインを飲む妻。
そこから、様々な妄想が広がっていく・・・

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2007.09.19

Googleはマイクロソフトを超えるか?

Googleが日々進化している。IT関連ニュースに、
Googleの名が出ない日はないと言っても過言ではない。

Googleは、これまでWebアプリ「Google Docs & Spreadsheets」で、
ワープロと表計算機能を提供してきた。

このほど、さらにプレゼンテーション機能を追加し、
名称も「Googleドキュメント」に変更した。

この結果、「Googleドキュメント」は、
「マイクロソフト Office」と下記のように対応することになる。

 Word---文書
 Exel---スプレッドシート
 PowerPoint---プレゼンテーション

私は以前から、プライベートでは、
Google Docsを愛用してきた。

Wordはデフォルトで過剰な設定がなされていて、
使いにくいことこの上ないからだ。

「Googleドキュメント」は、Web上のアプリケーションなので、
USBを持ち歩かなくても、会社でも、自宅でも作業できる。

仕事人間には朗報かも・・・

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2007.09.18

進化する検索エンジン

いまや、検索エンジンが小説のテーマになる時代だ。

石田衣良の「アキハバラ@DEEP」は、YAHOO、Googleに対抗して、
人工知能を搭載した検索エンジン開発に挑戦するお話(だけじゃないけど)。

米のベンチャー企業Powersetは、
人口知能搭載の検索エンジンを開発中で、
近い将来、Googleのライバルになるのではないかと噂されている。

日本でも、人工知能とはいかないまでも、
さまざまな次世代検索エンジンを模索中だ。

ひとつは、gooラボで公開中の「5W1H検索」。

検索ボックスの下に、
What,Who,When,Where,Why,Howという6つのボタンを並べ、
検索キーワードに対して、それぞれの観点から検索結果を表示する。

ニフティも負けてはいない。

「健康相談」や「ラーメン」など、
検索対象サイトを特定のテーマの専門サイトのみに厳選、
目的の情報を「迷わず」「効率よく」探すことができます、をうたい文句に、「いろいろな検索」ページを提供している。

現在、「健康相談検索」や「ラーメン検索」のほか、
「みんなの質問検索」「女性向け検索」「キッズ検索」
「パソコントラブル検索」「ネット掲示板検索」「懸賞検索」
「スイーツ検索」「京都検索」の10種類を用意。

なお、専門検索の種類を充実させるため、
利用者から「○○検索が欲しい」という要望を受け付け中だ。

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2007.09.17

高級住宅街の闇

忍通り沿いに、「天外天」という中華料理店があり、
その裏側に須藤公園が広がっている。

斜面に造られた日本庭園で、昭和の初め頃、
持ち主の須藤家から東京市に寄付されたものだ。

この公園の西側には、須藤家の末裔の屋敷も含め、
高級住宅が軒を連ねている。

このあたりは、休日の日課である
早朝ウオーキングのコースのひとつだ。

午前6時半ごろ、高級住宅街に戻ってきたとき、
正面から40前後の主婦がふらふらと歩いてきた。

見ると、手にはコンビニのレジ袋をぶら下げている。
すれ違いざまにのぞくと、中身はなんとワインのボトル。

気になって振り向くと、その姿は
高級住宅の一軒にふっと吸い込まれた。

早朝からワインを買いに行く主婦。
まさか、朝っぱらからワインパーティーってことはないよね。

幸せってなんだろう。

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小泉チルドレンの情けなさ

「小池百合子で決まり!?」について、
一言いいわけをさせていただければ、
これは「小泉チルドレンの情けなさ」に尽きると思う。

人は何か行動を起こすときには、
第1案がだめなら、第2案、第3案を準備しておくのが普通だ。

彼らは、小泉に再登板を断られたら、
そのまま腰砕けになってしまった。

小泉は単に「私は出ない」と言ったわけではない、
「私は出ない。他の人を探せ」と言ったのだ。

この発言は、チルドレンに
第2の行動を促したと見るべきだろう。

人数は足りているのだから、この時点で、
小池百合子を推薦することも可能だった。

ここでなんの行動も起こせないのでは、
杉村太蔵でなくても唖然としてしまう。

だいたい、自民党は前回あれだけ選挙の顔にこだわったのに、
今回はほとんど選挙が話題にならないのも不思議だ。

小池百合子が出馬した方がマスコミ的にも盛り上がったのにね。
ま、私は政権交代論者だから、どうでもいいけど。

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2007.09.13

次期首相は小池百合子で決まり!?

のんびりと銭湯につかりながら、次の首相は誰だろうと考えた。
そうしたら、消去法で小池百合子が残った。

今の自民党は創価学会の組織票と党首の顔でしか選挙が戦えない。
だからこそ、無能と知りつつ安倍晋三を担いだのだ。

そこそこ顔になりそうな麻生太郎は、今回は明智光秀だからペケ。
福田康夫、与謝野馨、谷垣禎一は選挙の顔にはなれない。

共産党は、全選挙区での候補者擁立をやめると発表した。
これにより、創価学会の組織票の威力は半減する。

そうなると小泉再登板しか残されていないが、
小泉は首を縦に振らない。

小泉が「私は出ないが小池百合子なら協力する」と言えば、
今の自民党ならそれで決まりだろう。

今にして思えば、小池百合子が自ら留任を辞退したのは、
小泉サイドのサジェスチョンがあったのではないかと勘ぐることもできる。

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2007.09.12

おひとりさまの老後

新聞広告でちょっと気になる本を見つけた。
上野千鶴子「おひとりさまの老後」(法研)がそれだ。

そうか、そうか、上野千鶴子もこんな本を書くようになったか
という妙な感慨がある(買っちゃいないが・・・)。

3年ほど前に三田誠広が「団塊老人」(新潮新書)を出したときもそうだが、同世代にはあまり老人ものを書いてほしくないなという気持ちがある。

人はなぜそれほど老いを意識したがるのだろう。

私などはまだ歯も目も足腰も丈夫なせいか、
定年という外圧がなければ、それほど意識はしない。

かといって、ひところはやった
「青春とは人生の或る期間を言うのではなく 心の様相を言うのだ」
で始まる、サミュエル・ウルマンの「青春の詩」を持ち出そうという気もない。

いたって自然体で生きている、つもりだけれど・・・

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2007.09.10

「ネットカフェ難民」の近未来

厚労省発表の「ネットカフェ難民」約5400人という数字を、
多いと見るか少ないと見るかは意見が分かれるところだろう。

おそらく、24時間営業のファストフードで夜を明かす、
いわゆる「マック難民」も含めると1万人をくだらないのではないか。

身近なところでも、友人・知人宅を転々として、
引っ越しを繰り返している難民予備軍を何人か見聞きしている。

彼らは日々の生活費は何とかやりくりできても、
アパートの更新料などの臨時支出には対応できない。

国民健康保険は何とか支払っても、
年金や介護保険までは手が回らないに違いない。

気になるのは、20代、30代だけでなく、
50代が23.1%も占めていることだ。

10年、15年先の彼らの生活が、
いまより向上している可能性はほとんどない。

年金も介護保険もない60代はかなり厳しい。
そのとき、行政はどんな対応をするのだろう。

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2007.09.06

I'm Feeling Lucky

これまで、iGoogleを駆使するなど、
Googleのヘビーユーザーを自認していたけれど甘かった。

恥ずかしながら、つい最近まで、
I'm Feeling Lucky機能を使ったことがなかったのだ。

Googleの検索サイトには、検索ボックスの下に
「Google検索」と「I'm Feeling Lucky」の2つのボタンがある。

通常は「Google検索」ボタンをクリックするわけだが、
場合によっては「I'm Feeling Lucky」ボタンをクリックしたほうが時間が節約できる。

このボタンをクリックすると、検索結果のリストは表示されず、
通常検索で一番上に表示されるWebページが自動的に開く仕組みになっている。

例えば、最近何かと話題の農水省と入力して、
このボタンをクリックすれば、いきなり農水省のホームページが立ち上がるわけだ。

つまり、あらかじめ調べる項目が明確なときは、
「I'm Feeling Lucky」ボタンを利用したほうがワンアクション節約できる。

このほかGoogleには、会社情報検索、株価検索など、
さまざまな特殊検索機能がある。

検索ボックスに「会社情報 トヨタ」と入力して検索ボタンをクリックすれば、トヨタ自動車の会社情報のサイトが検索結果の一番上に表示される。

同様に「株価 トヨタ」で検索すれば、
トヨタ自動車の株価情報のサイトが一番上に表示されるのだ。

変わったところでは電卓機能も便利だ。
加減乗除はもちろん何乗とかルート計算もお手のもの。

ちなみに加減は2+3、3-2、乗除は2*3、4/2、
何乗は2^20、ルート計算はルート2などと入力し、検索ボタンをクリックする。

試しにルート66で検索したら、
ルート(66)=8.1240384という答えが表示された。

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2007.09.05

goo辞書が面白い!

午前中はサーバのメンテナンス中で仕事にならず、
「(-_-)_旦~~ ま、お茶でも、、、、」的な話題をひとつ・・・

当欄で紹介しているIT関連のニュースの大部分は
INTERNET Watchがネタ元になっている。

昨日は、goo辞書に四字熟語の検索サービスと、
時候のあいさつ文例集が追加された、というニュースが出ていた。

日ごろ、検索はgoogleのツールバーを、
辞書関係では、IT用語辞典「e-Words」を愛用しているので、
yahooとかgooはあまり縁がない。

ま、そんなわけで、
ちょっと四字熟語検索をのぞいてみた。

四字熟語は三省堂「新明解四字熟語辞典」から抜粋された約2000語を、50音順とカテゴリー別で検索できる。

さっそく「あ」の項目を開いてみると、
いきなり「哀哀父母」などと知らない熟語が・・・

はじめの10個で知っていたのは、
合縁奇縁、曖昧模糊、青息吐息の3つだけ。

う~む、奥が深い。
というわけで、しばらくは遊べそうだ。

あいさつ文例集は、時候のあいさつ、前文のあいさつ、末文のあいさつの3項目が掲載されている。

ちなみに、9月の時候のあいさつは、は下記の5例。

 ・朝夕めっきり涼しさを増してまいりました
 ・庭に咲くコスモスが夏に別れを惜しんでおります
 ・露の涼しさひとしおの朝夕
 ・台風一過、秋色いよいよ増してまいりました
 ・日増しに深まる秋の気配に

そこそこ、使えるかも。


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2007.09.03

鮎川信夫・大岡信・北川冬彦「戦後代表詩選」思潮社

学生のころは結構、詩を読んだ。
立原道造から入って、後半は「荒地」グループの詩が多かった。

このアンソロジーは、副題に「 鮎川信夫から飯島耕一」とあるように、
トップバッターは鮎川信夫の「繫船ホテルの朝の歌」。

この詩を読むたびに、
中・高時代からの友人であるY君を思い出す。

20代のころ、突然呼び出されて酒を飲んだ。

いま女と別れてきた。別れ際に
鮎川信夫詩集の「繫船ホテルの朝の歌」のページを破いて
相手に手渡してきたのだという。不良である。

彼はいま定年を機に一年限定で
ニューヨーク独り暮らしを敢行している。

いつまでたっても不良である。
この件ついては、「不良老年のNY独り暮らし 」を参照されたい。

ところで、この詩集の巻末には、
鮎川信夫急逝の直前に行われた著者3人の座談会が掲載されている。

大岡信が「最近の詩人は詩を作るばかりで、
他者の作品を評論する人がいない」と嘆いている。

鮎川信夫亡き後は、
本当に大岡信ぐらいしか見当たらないのは残念だ。

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