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2007.11.02

内部告発に思う

様々な企業で賞味期限などの偽装が問題になっている。
「ミートホープ事件」以来、農水省への通報はうなぎのぼりらしい。

まあ、一種の連鎖反応なんだろうけど、
こういう問題は内部告発がなければ、なかなか発覚しない。

これは、契約社員、派遣社員、偽装請負といった
雇用形態の変化とも無縁ではないだろう。

かつてのような終身雇用制では、内部告発など、
村八分の覚悟がなければ不可能だった。

十数年前、55歳から60歳への定年延長の過渡期に、
こんなケースがあった。

ある会社が、なかなか定年延長をしないので訳を聞いたら、
「定年延長は、Aが来年定年になってから」という答えが返ってきた。

Aさんは、内部告発をして上層部に睨まれ、
懲罰的に、あと5年間働ける権利を剥奪されてしまったのだ。

定年後も、さらに厳しい状況が待っていた。
同業他社に回状が回っていて、再就職も妨害されたという。

このケースは特殊かもしれないけれど、終身雇用制には
「社畜」という要素も少なからずあったことは確かだ。

内部告発による不正摘発は大いに結構だが、だからといって、
やっぱり、派遣などのイレギュラーな雇用形態はよくないよね。

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