たむらまさき・青山真治「酔眼のまち―ゴールデン街 1968年~1998年」朝日新書
本書は映画カメラマン・たむらまさきの語りを、
映画監督で小説家でもある青山真治が聞き書きしたもの。
たむらは岩波映画から、小川プロの「三里塚」シリーズを経て
「修羅雪姫」「竜馬暗殺」「さらば愛しき大地」などを撮るにいたる。
「ゴールデン街ハローワーク」説を唱え、
この時代の映画製作の裏側を生々しく回顧する。
だから、話の縦糸はあくまで映画であり、
ゴールデン街は横糸に過ぎない。
その意味では「酔眼のまち―ゴールデン街」という書名には、
ちょっと首をかしげざるを得ない。
まあ、「ジュテ」のともちゃんや、「黄金時代」の佐々木さんなど
懐かしい名前も登場するので、特に許す。
「黄金時代」にはそれほど通ったわけじゃないけど、
アマゾンに行く前の佐々木さんとマージャンをした記憶がある。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40197/17340130
この記事へのトラックバック一覧です: たむらまさき・青山真治「酔眼のまち―ゴールデン街 1968年~1998年」朝日新書:

コメント