直木賞の気まぐれ
第138回直木賞は、桜庭一樹「私の男」に決まった。
前回の「赤朽葉家の伝説」に続く、連続ノミネートでの受賞だ。
ただし、ノミネートの回数はあまり関係がない。
過去に3回以上ノミネートされて、受賞していない作家も少なくない。
例えば、阿久悠(3回)や北方謙三(3回)がそうだし、
北村薫(5回)、伊坂幸太郎(5回)なんかもそうだ。
今回も、黒川博行、馳星周の二人は、いずれも
5回目のノミネートだったが受賞に至らなかった。
まあ、時代背景や選考委員との相性なんかもあるんだろうな。
私の推す恩田陸も、過去に2回ノミネートされているんだけど・・・
ところで、桜庭の経歴を読んでいて、
「少女には向かない職業」という作品が気になった。
タイトルはP・D・ジェイムズ「女には向かない職業」のもじりだけど、
なかなか面白そうなので、早速購入した。
| 固定リンク
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/40197/17795617
この記事へのトラックバック一覧です: 直木賞の気まぐれ:

コメント