CDの不遇
Perfume、マキシマム ザ ホルモン、いきものがかり・・・
なんじゃそりゃ〜って思う人がいても不思議ではない。
これは今週のCDランキングBest3のアーティスト名だ。
私はだいたい毎週CDTV観てるので別に驚かないけど。
だけど、先週のBest3はYUI、VAMPS、嵐ですよ。
嵐はかろうじて5位に留まったけど、残る2組はBest10圏外に。
浮き沈み激しいよなあ。きっと全般に、
売上枚数が少ないから、少しの変動で順位が入れ替わるのだろう。
今日、図書館でたまたま目についた
「阿久悠を歌った100人(青春時代)」というCDを借りた。
もちろん家に帰ってすぐにパソコンにコピーした。
これじゃあCD売れないよなあ、とつくづく思う。
物が移動しているのに対価が発生しない。
物が売れなくては給料だって上げられないだろう。
変な時代になってしまったなあ・・・
ところで、懐かしい歌を聴いていたら、
突然、石川セリの「八月の濡れた砂」が聴きたくなった。
ネットで検索したらYouTube に動画がありました。
何パターンかあるけどBS 2のやつがいいです。
関連動画を見るとナント平山三紀があるではありませんか。
「真夏の出来事」と「悪女」の2曲聴いちゃいました。
なんだかすごく得した気分だけど、それにしても
つくづく変な時代になってしまったなあ・・・
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コメント
それって、ネット時代ならではの楽しみ方だよね。
私も先日、前野曜子の「別れの朝」聴きましたよ。同時に、前野曜子が20年前に40歳で亡くなっていることを知り、びっくりしました。同年代だったんだな。
テレサ・テンっていいよね。
以前、CD借りてきてiTunesに入ってます。
投稿: 健 | 2008.07.23 17:23
guilty pleasureって言い方があるけど、「罪の意識を伴う楽しみ」ってことかな。僕のguilty pleasereは、週末の夜を「日本語デー」にして、YouTubeで70年代の歌謡曲、山口百恵、ペドロ&カプリシャス、前野曜子、石川セリ、内藤やすこ、クールファイブ、おまけにテレサ・テンなんかを心ゆくまで聞くことなんだよね。
投稿: 雄 | 2008.07.23 08:49