誰もいない海
今年は海に行っていないな、と思う。
例年、葉山の友人の家に一泊したりしていたのに・・・
今年は毎日が夏休みだったから、
そういう気分にならなかったのかもしれない。
そんなわけで、水曜日の午前中、海に行ってきました。
石坂洋次郎の小説に「海を見に行く」というのがあったな。
私の場合「海を見に行く」というより「海を聴きに行く」。
無性に潮騒の音が聴きたくなることがある。
やっぱり、最低、年に一度は
潮騒を聞かないとだめでしょ、人として・・・
夏休みも終わり、しかも平日の海は
きっと誰もいない海だろう。
人はいました。海の家を解体する人、
砂浜でジョギングをするおじさんやお姉さんetc.
10時近くなると、ウィンドサーフィンの人、
ヨットの人、カヌーの人、いろんなレジャーの人が出てくる。
水曜日休みの会社って結構多いからな。
前に勤務した不動産会社なんかもそうだったし。
日焼けって結構疲れる。帰りの電車の中はぐっすり。
帰宅してからも昼寝をしてしまった。
ちなみに、出かけたのは逗子海岸。なかなか
「知らない海を眺めていたい」というわけにはいかない。
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