« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »

2008.11.30

たまには新刊を!

いつもいつも図書館やブックオフというのも貧乏くさい。
久しぶりに近所の書店をのぞいた。

ふっと吸い寄せられたのが、
佐野眞一「甘粕正彦 乱心の廣野」(新潮社)。

書評「ブック・ナビ」で(雄)氏が書評している本だ。
甘粕の生涯って興味あるよね。

だけど分厚い!また不眠症になりそう・・・

※廣野の「廣」は実際には日へんに廣。

| | コメント (2)

2008.11.28

宮部みゆき「孤宿の人」上・下

「畠山の殿様は駄目だ。こんな難儀な、百年に一度の難しい課役をおめおめと引き受けて、上手にこなすこともできず、そのツケをわしらに押しつける。この際、別の領主に代わってもらった方がいい。改易されてしまえ」

これは、時代小説「孤宿の人」の一節。
「畠山」を「麻生」に置き換えると現代にも通用しそうだ・・・

このところ佐々木譲の本を5、6冊続けて読んだので、
気分転換に他の作家の本をブックオフで探した。

目に留まったのが、
宮部みゆきの「孤宿の人」上・下(新人物往来社)。

宮部みゆきの本は8割がた読んでいるつもりだが、
この本は読んでいない。一冊105円はお買い得だ。

私は時代小説は苦手なほうだけれど、
宮部みゆきの時代小説は相性がいい。

登場人物の描き方が、どれもうまい。
特に、この作品の二人のヒロインはいい。泣けます。

| | コメント (0)

2008.11.27

たまにはデートを楽しもう

そういえば現役を退いてから、
若い人、特に若い女性と飲む機会がめっきり減った。

25日のイベントの後の飲み会なんて、
なんと3人合わせて194歳だもんね・・・

現役時代は、同年代の同僚とは
なるべく飲まないようにしていた。

話題といえば、人の悪口か、ゴルフか、仕事のこと。
どれも私の不得意な分野ばかりだ。

その点、高校時代の同期はまだましだけれど、
なにせ男子校だったので爺さんばっかりだ。

そんなわけで、昨夜は明治神宮前のこじゃれた店で
久しぶりに若い女性とデートを楽しみました。

せっかくのデートだったのに、
仕上げがしゃれこうべだったのは芸がなかったかも。

| | コメント (0)

2008.11.25

抜弁天グループ?

なんでこんなに飲み会が多いんだろう?
思えば、主な要因は二つある。

ひとつは、都内の中高一貫の私立校に通っていたこと。
ひとつは、48歳から5、6年、自営業をやっていたこと。

高校の仲間は、卒業後もいろいろなところで、
10人前後のグループで定例の飲み会を開いている。

例えば、経堂G、新宿G、市川G、等々・・・ グループは
クラス横断や、勤務先別、出身地別などさまざまだ。

サラリーマンを辞めたとき、飲み会激減を恐れて、
意識的に、いろいろなグループに顔を出すようになった。

勤務先が新宿とは無縁なのに新宿Gに、
出身地が市川市ではないのに市川Gに、という具合だ。

まあ、最初はゲスト扱いなんだけど、
だんだん馴染んじゃうんだよね。

あとは、転職するたびにOB会が増えるし、
飲み屋のOB会や趣味の雑学倶楽部などもある。

これだけ増えてくると、毎回参加する必要もないんだけど、
要するに暇だし、飲み会が好きなわけですね。

23日の飲み会は、まあ簡単に言えば音楽好きの会、
あえて地域名で言えば抜弁天Gということになるのかな?

私自身は、さして音楽好きというわけでもないんだけど、
友人の作曲家に誘われてにぎやかしということで・・・

今月は、主だった飲み会が8回あるんだけど、
このうち、5回同席しているのが例のU君ですね。

もしかしてタイプが似てるのかなあ、
なんだかいやだ・・・

| | コメント (2)

2008.11.23

俳人・長谷川櫂さんトークショー

本日も二日酔いです。だけど本日も飲み会です。
食欲がないけれど、何か入れておかないと・・・

こんなときは汁物ですね。
というわけで好物のコンソメスープ作りました。

具は、ベーコンをこまかく切ったものをニンニク片と炒めたもの、
豆腐のさいの目に、ニラを散らして出来上がり。黒胡椒もね。

昨夜は、青山ブックセンターで長谷川櫂さんの
「国民的俳句百選」出版記念トークショー。

解説書というよりは名句を肴にしたエッセイ集です。
ご本人の自作朗読などもあって、なかなか楽しい会でした。

終わったあと、雑学倶楽部の先輩Mさん、Kさんと
近くの居酒屋で飲む。学生向けの安い店です。

ま、ここまではよかったんだけど、
帰り道、神保町で途中下車したのが効いたな・・・

| | コメント (2)

あ~あ、なんだかなあ~

若いころ、直属の上司が、「小康状態」のことを
「コヤス状態」と言っていた。何度も、何度も。

その人がいやというより、こんな人間を管理職にした
会社がいやになった。一応、新聞社だったからね。

「頻繁」をハンザツと読んだり、
「怪我」をカイガと言ったりする人を総裁にした自民党ってどうよ?

これだけ短期間に、これだけハンザツに言葉を間違える。
いつも接している同僚議員らが気がつかないはずがない。

そういう人間を総裁にしてしまっていいのか? 野党ならまだしも
与党総裁=総理大臣なんだからね。

まあこの人で選挙はできないわな?
ということは、もう一度「総裁選挙」をやるってことかな・・・

早く解散総選挙をやって民主的に政権交代をしてほしい。
じゃないと、本当にクーデターが起こるかもしれない。

自分が自衛隊の若手将校だったらやるね。

| | コメント (2)

2008.11.19

テロとの戦い?

テロとの戦いといえばなんでも許されるのか?
ブッシュは何の意味もなくイラクに侵攻したけれど・・・

今回の事件は、本当にテロなのか疑問だ。
もちろん、犠牲になった方々には申し訳けないけれど。

テロというのは、もっと分かりやすい気がする。
例えば、麻生がやられたら、それは明らかにテロだ。

まあ、だれもやらないと思うけど。
今回の事件は、当事者には申し訳ないけれど明らかに地味だ。

なにか、背景に大きな陰謀があるような気がする。
要するに、次の選挙で自民党に勝たせたい勢力がいるのだ。

もう、どうあがいても選挙に勝てないから、
民主党は選挙のためなら何でもやるみたいな・・・

ヒトラーなんかが、そういうの得意だったね。

| | コメント (3)

イチジク、雪嶺たけ、無肥料栽培ニンニク

飲み会が続くと、野菜系は無駄が出るのであまり買わない。
久しぶりに近所の「はぎわら青果」をのぞく。

イチジク290円、雪嶺たけ230円、
無肥料栽培ニンニク680円、〆て1200円なり。

イチジクなんて昔は自宅の庭になっていたけど・・・
小ぶりだけど甘い。明日も買っちゃおうかな。

雪嶺たけは珍しいキノコなので買った。
「日本で初めて栽培に成功!」というキャッチにつられた。

無肥料栽培ニンニクって最近よく見るよね。
ふつうのものより、匂いも辛みも強いという。

「ニンニク好きには堪まらないよ!」
顔なじみの店員の声に負けた。

まるごと油で揚げるとおいしいという。
さっそく明日試してみよう。

| | コメント (0)

2008.11.18

続・飲んで、飲んで、飲み疲れて・・・

すでにして、今月も結構飲んだな、と思う。
すでにして「記憶無し」2回あります。

人は一月に何人ぐらいと出会う(飲む)のか?
11月について手帳を見ながら試しに計算してみた。

1日15人(南青山)、5日3人(初台)、7日6人(日暮里)、
14日9人(新宿)、17日3人(市ヶ谷)で延べ36人。

さらに22日2人(表参道)、23日5~6人(曙町)、
25日4~5人(初台)の予定がある。

まあ、延べ約50人の友人・知人と顔を合わせる。
これに行きつけの飲み屋なんかを合算したら、もう大変。

来月は忘年会が重なるからもっと多くなる予感が。
お金も大変だけど、肝臓も大変だ・・・

| | コメント (0)

ア然、ボウ然

月曜日、テレビをつけながら部屋の片づけをしていたら、
画面から、なんだか意味不明のせりふが聞こえてきた。

「その男はあなたの顔を見てバクゼン(漠然)としていたのね」
ちゃうちゃう、バクゼンではなくボウゼン(呆然・茫然)でしょ!

ドラマの撮影現場はNGが出れば、
take2、take3と何度でも撮り直すと聞く。

このシーンが通ったということは、現場のキャストも
スタッフもミスに気がつかなかったということだ。

ちなみに、このドラマは「検事・朝日奈耀子」の再放送。
せりふを言ったのは検事役の真野あずさ。

公共放送なんだから、しっかりして欲しいところだけれど・・・
まあ、総理大臣があの体たらくだからね。

というわけで、この日は水野賢司さんのコンサートのあと、
友人3人と市ヶ谷で飲んだ。

| | コメント (0)

2008.11.16

金の切れ目が縁の切れ目?

金曜日、飲みすぎて翌日はものすごい二日酔い。
娘とのデートをキャンセルした。

電話の後、改めて謝罪のメールを送ったら、
「来月弁償しろ!!」という怒りのメールが返ってきた。

会うたびにお小遣い渡しているんだけど、
それが彼女の生活費に組み込まれているわけね・・・

はいはい、来月2か月分渡しますよ。

| | コメント (0)

2008.11.14

ノミの脳みそ?

世間には“ノミの心臓”という喩えがあるけれど、
今後は“ノミの脳みそ”というのをぜひ追加して欲しい。

森元首相は首相当時“サメの脳みそ”と言われた。
今の首相はそれ以下ということになりはしないか?

漫画を読んでいるというのはウケ狙いではなく、
新聞とかは漢字が多いのでホントに読んでいないのかも・・・

“ヨウサイ”は不明だが、これだけ“ハンザツ”に間違えるとなると、
わが国にとって“ミゾユウ”の危機と言わざるを得ない。

まあ、ブッシュ大統領となら釣り合いが取れるのだろうが、
あいにくブッシュさんも来年1月で任期が切れる。

わが麻生首相も、そのころまでには退陣して欲しい。
安倍、福田両首相を“フシュウ”して政権を投げ出せばいい。

よく、「日本の国益」と言うけれど、
あんたが辞めるのが一番の国益だ、と言っておきたい。

| | コメント (1)

2008.11.13

台湾産 愛玉子あります

ここ数日、天気もよくないし、書評のブログ移転もあって、
しばらくひきこもり状態になっていた。

久しぶりの天気に、ウォーキングを再開した。
谷中霊園から上野方面に向かう道沿いに「愛玉子」という店がある。

看板には「台湾産 愛玉子あります」とある。
愛玉子って、なんじゃ?

愛玉子は台湾産の果実で、その果汁を寒天状に固め、
シロップやかき氷をかけたり、あんみつに入れたりして食べる。

Yahoo!グルメによれば、大正初期からあるオリジナルの名物で、
その名が、とうとう店名にまでなった伝説のデザート。

藤山一郎、サトウハチロー、橋本明治、東山魁夷らに愛され、
店内には、高名な作家の作品が飾られているようだ。

う~ん、一人では入りにくい・・・

| | コメント (0)

2008.11.12

一冊お買い上げ

このブログのリンク集に、木魂社というのがある。
神田神保町にあるユニークな出版社だ。

先日、初台のM君と話していたら、リンクをたどって
盛口 満「生き物屋図鑑」を地元の図書館に注文したという。

M君の自腹ではないが、
一冊お買い上げに変わりはない。

木魂社のスーさんとはしゃれこうべでたまに顔をあわせる。
今度あったら自慢してやろう・・・

なお、盛口 満については
「小さな骨の動物園」を書評「ブック・ナビ」で取り上げている。

| | コメント (1)

2008.11.09

下町の異空間

延々と続く砂漠、360度見渡せる地平線。
そんな風景を見た後、パソコンはなんだかむなしい。

だから、しばらくブログも書けないでいた。
そんなありようが、友人たちを心配させたのかもしれない。

友人たちが励ます会を開いてくれるという。
いい友人を持つってことは幸せだよね。

11月7日(金)、会場は日暮里の多国籍料理店「ザクロ」。
ウズベキスタン・トルコ・ペルシャ料理の店だ。

この店は、わが国唯一のウズベキスタン料理の店でもある。
つまり、「ウズベキスタン 料理」で検索すれば、ここが出てくる。

実は、この店は旅行前に一度来店している。
だから、会場はホントは日本料理屋のほうがうれしかった。

だけど、贅沢はいえない。でも、面白い店です。
2000円で食べ放題。メタボ娘のベリーダンスも無料です。

私は一週間食べてきたので感動はなかったけど、
料理もそこそこだし、関心のある方はどうぞ。

| | コメント (8)

2008.11.07

午後8時の誘惑

水曜日、初台のM君からメールが入った。
「これから、初台駅前でU君、Y嬢と飲む」

時計を見ると午後8時を回っている。
まさに、夕食の準備が整った時間帯でもある。

自宅から初台までは地下鉄で30分以上かかる。
午後8時過ぎの連絡は非常識でしょう。学生じゃないんだから。

たしかに「飲む」とあるだけで「来い」とは書いていない。
キーワードは「Y嬢」ですね。結局、行った。

9時には初台に到着。
11時過ぎまで馬鹿話をしてお開き。

実は、こういう馬鹿話をするひとときは貴重です。
勤めを辞めてから、そういう機会が極端に減ったから・・・

| | コメント (3)

2008.11.05

続・HP「ブック・ナビ」移転計画

前回、HP「ブック・ナビ」移転計画を書いたら、
書評子お二人から早速コメントをいただいた。

パソコンの不具合による苦肉の策だけれど、
この案を思いついてから、急に気力が充実してきた。

この2日間で全体約170本のうち30%の移転が終わった。
改めてみてみると書評「ブック・ナビ」悪くないです(自賛)。

アップするとき自動的にトラックバックが飛ぶので、
更新時、HP時代より露出が増えるかもしれない。

「雄」くんの心配する一覧性の確保については、
移転完了の時点でなんとか考えたいと思います。

それから、文体の問題だけれど、
ブログにも静的なものと動的なものがあるわけで・・・

書評「ブック・ナビ」はほぼ月1回の更新予定だし、
それほど意識する必要はないのではないでしょうか。

| | コメント (2)

2008.11.04

HP「ブック・ナビ」移転計画

HP「ブック・ナビ」を開設して約10年になる。
当時はまだ、ブログなどという便利なものが存在しなかった。

常々、書評はHPよりブログ向きだなと思っていた。
Blog「ブック・ナビ」をオープンしたのもそのためだ。

ただ、私自身は書評が苦手なので、
ブログはいつしか日々雑感に変質してしまった。

このところ我が家のMac2台が、相次いでダウンしてしまった。
かろうじて生きているのは、100円パソコンだけだ。

ソフトやメモリの関係で、100円パソコンでは
HPを更新することができない。

かといって、書評の原稿は届きはじめているし・・・
苦肉の策として、HPの書評をブログに移転することにした。

現在、約10%の移転が進行中だ。
なるべく年代順にしたいので結構手間がかかる。

ブログ目次で書評「ブック・ナビ」でリンクしているので、
関心のある方はご訪問ください。

当面はHPと併載していく予定だけれど、
ゆくゆくはブログに一本化したいと思っている。

書評子の「雄」くん、「正」くんには、失礼ながら
ブログ上でのお知らせになるが、ご意見をお寄せください。

ゴメン・・・

| | コメント (2)

2008.11.03

佐々木譲「夜にその名を呼べば」

土曜の夜から日曜の朝にかけて、
「雄」君おすすめの「夜にその名を呼べば」を読んだ。

第一部ベルリン、第二部東京、第三部小樽という構成で、
第三部の中ごろあたりでほぼ結末が分かってくる。

それでも、途中で本を置くことが出来ない。
ノンストップで読んだ。

解説には「やさしい感傷に濡れたサスペンス」とある。
たしかに、一連の警察小説よりウェットな感じはある。

「ハードボイルドタッチのサスペンス」とも。
そんなわけで、ハードボイルドタッチのせりふをご紹介。

「人はみんな、自分が売れるものを売って生きていかなくちゃならないのさ。彼女は体操選手だった。二年前、東ドイツを脱出してきたとき、彼女が持ち出すことができたのはあの肉体だけだったんだよ」

ちょっと印象に残った。

| | コメント (5)

2008.11.02

ウズベク旅行写真交換会

みなさん、本当にマメだよなあとつくづく感心する。
旅行写真の整理のお話しだ。

実は、11月1日(土)の12時半から
南青山の点心酒家シルクロードで写真交換会。

旅行参加者23人中15人が出席した。
食事をしながら、大量の写真が回ってくる。

私はMacが故障中ということもあって、
写真はまだデジカメの中。いただくばかりで恐縮。

2次会は8人で表参道でお茶したあと、
私とM君の2人はM君お勧めの渋谷の立ち飲み屋へ。

まだ4時過ぎだから、5時まで時間をつぶすのが大変。
とりあえず渋谷まで歩く。ふつう、そこまでして飲むか?

つまみはすべて300円前後という、
昔ながらの正しい立ち飲み屋。

客層もそれなりに絵になる人々が多い。
ホッピーセット(焼酎2合)を飲みつつ7時前後に解散。

前日もしゃれこうべで飲んでいるので、
帰宅早々寝てしまった。おかげで夜半に目覚める。

その後、佐々木譲「夜にその名を呼べば」を一気読み。
また朝になってしまった・・・眠い。

| | コメント (0)

« 2008年10月 | トップページ | 2008年12月 »