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2008.11.28

宮部みゆき「孤宿の人」上・下

「畠山の殿様は駄目だ。こんな難儀な、百年に一度の難しい課役をおめおめと引き受けて、上手にこなすこともできず、そのツケをわしらに押しつける。この際、別の領主に代わってもらった方がいい。改易されてしまえ」

これは、時代小説「孤宿の人」の一節。
「畠山」を「麻生」に置き換えると現代にも通用しそうだ・・・

このところ佐々木譲の本を5、6冊続けて読んだので、
気分転換に他の作家の本をブックオフで探した。

目に留まったのが、
宮部みゆきの「孤宿の人」上・下(新人物往来社)。

宮部みゆきの本は8割がた読んでいるつもりだが、
この本は読んでいない。一冊105円はお買い得だ。

私は時代小説は苦手なほうだけれど、
宮部みゆきの時代小説は相性がいい。

登場人物の描き方が、どれもうまい。
特に、この作品の二人のヒロインはいい。泣けます。

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