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2008.11.03

佐々木譲「夜にその名を呼べば」

土曜の夜から日曜の朝にかけて、
「雄」君おすすめの「夜にその名を呼べば」を読んだ。

第一部ベルリン、第二部東京、第三部小樽という構成で、
第三部の中ごろあたりでほぼ結末が分かってくる。

それでも、途中で本を置くことが出来ない。
ノンストップで読んだ。

解説には「やさしい感傷に濡れたサスペンス」とある。
たしかに、一連の警察小説よりウェットな感じはある。

「ハードボイルドタッチのサスペンス」とも。
そんなわけで、ハードボイルドタッチのせりふをご紹介。

「人はみんな、自分が売れるものを売って生きていかなくちゃならないのさ。彼女は体操選手だった。二年前、東ドイツを脱出してきたとき、彼女が持ち出すことができたのはあの肉体だけだったんだよ」

ちょっと印象に残った。

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コメント

実は、昨日「ネプチューンの迷宮」を読み終わったばかり、
かなりの長編なので、さすがに一気読みというわけにはいかなかった。

「夜を急ぐ者よ」、早速近所の本屋に当たったけど見当たらなかった。

投稿: 健 | 2008.11.09 22:26

もうひとつ「夜を急ぐ者よ」(集英社文庫)。沖縄を舞台にしたわれらの世代の物語で、ハードボイルド+ラブロマンス。こういうのを書かせたら佐々木譲は絶品だった。

投稿: | 2008.11.09 17:00

すいません。
ホントはニンベンも無しが正解。

投稿: 健 | 2008.11.04 18:09

原僚は以前「私が殺した少女」を読んだことがあります。

ちなみに、原僚はニンベンですぜ。

投稿: 健 | 2008.11.04 14:22

 推理小説の決めぜりふって大切ですね。
原遼の作品なんてこれのオンパレードのような気がします。お時間があればお読みになってみてください。
「私が殺した少女」「さらば長き眠り」くらいしか読んでいませんけど。結構いけてます。

投稿: 青うさ | 2008.11.04 06:51

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