« 坂道と階段 | トップページ | 本当のこと »

2009.05.13

3人のミュージシャン

1966年、ある受験校の3年6組に、
3人のミュージシャン志望者がいた(もっといたかも)。

43年前の話で、
当時としては異例のケースである。

I 君は桐朋学園に、T君は武蔵野音大に、
M君は芸大に進んだ。

I 君とT君はニューヨークに活躍の場を求め、
M君は日本に残って活躍した。

40数年後、T君はロスで役者として活躍していたが、
心臓と、腎臓に疾患を抱えていた。

同時移植が出来なければ
余命数ヶ月という診断が下った。

米国の医療費は高い。そのとき、
I 君、M君を中心にカンパができないかという提案があった。

ほかにも呼びかけ人が集まり、
1966年卒の同期にカンパ要請のメールが配信された。

結果として、足しになったかどうかは不明だが、
数十人から100万円前後の浄財が集まって手術も成功した。

しばらくして、I 君、M君から、同期の皆さんに
感謝の意思表示ができないかという提案があった。

そうして、今回、感謝の意思表示として
「KAISEI プレイバックPART・X」が企画された。

当初、同期を対象に参加者を募ったけれど、
まだ20席弱の空席がある。

もしご興味のある方は、
ぜひ参加を検討していただきたい。

当校は男子校だけど、今回ご夫婦同伴が多いので、
女性の方でもお気軽に参加できると思う。


「KAISEI プレイバックPART・X」のご案内

このたび、1966年に開成高校を卒業した2人の音楽家、
バイオリニストの池田菊衛君(東京クァルテット、ニューヨー
ク在住)と作曲家・ピアニストの淡海悟郎(松井拓)君が30
数年ぶりに共演する「プレイバック」コンサートを開催いたし
ます。

両君は高校時代に文化祭などで共演したことがありますが、
大学卒業後、池田君は東京クァルテットの第2バイオリンとし
て世界的な評価を得て活躍中ですし、淡海君は「立原道造の
詩による歌曲集」の作曲や、映画・TVドラマの作・編曲者、音
楽プロデューサーとして活躍しています。円熟した2人の音楽
家が時を経て再会してどんな音楽を生み出すのか、期待が
ふくらみます。ぜひご参加ください。

日 時:5月23日(土) 16時半開場 17時開演
場 所:やなか音楽ホール(西日暮里駅 徒歩5分)
     http://www.yanaka-music.jp/
会 費:2000円 家族割り一人当たり1000円
      例:ご夫婦での参加3000円
演 目:ベートーベン スプリングソナタ ほか

※参加希望者はコメント欄から同伴者の有無を含め
お申し込みください。
ただし、満席になり次第締め切らせていただきます。

|

« 坂道と階段 | トップページ | 本当のこと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 坂道と階段 | トップページ | 本当のこと »