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2010.02.26

乃南アサ「いつか陽のあたる場所で」新潮文庫

久しぶりにブックオフに立ち寄ったら、
恒例の文庫本2冊で500円セールをやっていた。

いつも、これにつられちゃうんだよね。
値札300円が実質250円になるわけだから。うまい。

乃南アサ「いつか陽のあたる場所で」と「嗤う闇」、
藤沢周平「闇の傀儡師」上・下の4冊を買った。

乃南アサはこれまで読んだことのない作家だが、
友人たちが面白いと言っていたので試しに・・・

「いつか陽のあたる-」は、刑務所で知り合った2人の女の
出所後の友情物語(だけじゃないけど)である。

実際にはありそうもない話だけれど、
設定としてはユニークで面白い。

舞台が私の住む谷根千というのも興味深い。
魚屋のモデルはどこ、パン屋はここ、という具合に。

実際に、よみせ通りを歩いていると、
主人公の二人の女性とすれ違いそうな気持ちになる。

しかし「陽のあたる-」は2月に発行されたばかり。
2週間足らずでブックオフに並んでしまうとは・・・

本屋は売れないし、著者に印税だって入らない。
出版不況の泥沼はこれからもつづく・・

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