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2010.09.14

古書店にエール

Kosyo1

出版界は相変わらず厳しい。
書店も厳しいし、もちろん古書店も厳しい。

古書ほうろうは、不忍通り沿いにある唯一の古書店だ。
古書を売るだけでなく展示会やライブなども開催する。

以前はよく訪れたものだが、最近はご無沙汰している。
ワンブロック手前にブックオフがオープンしたからだ。

ブックオフは古書店とは認めていないが、
文庫本などは綺麗だし、つい買ってしまう。

先日、久しぶりに古書ほうろうをのぞいてびっくりした。
店舗内がスカスカになっていたからだ。

「とうとう閉店か?」。そう思った。
「東京下町の昭和史」など数冊を購入した。

袋に入っていた「ほうろう通信」には、こうある。

【これまで12年間、ふた夫婦で切り盛りしてきましたが、ここ数年、ひとつの店舗で4人が糊口を凌ぐには困難な状況が続いており、昨年1年かけて話し合った結果、これからはそれぞれ別々にやってゆくことにしました】

Kosyo2

ひと組が残り、もうひと組は日暮里の夕やけだんだん上に
新店舗「古書信天翁(あほうどり)」を開店した。

店舗内がスカスカだったのは、
これまでの在庫を半々にしたからだ。

新店舗は、もともとは「ZAKURO」があったところ。
両店舗とも、がんばって欲しい。

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コメント

昔、フリーマーケットに本を出したら、10冊くらいですが全部買ってくれたオバさんがいました。「本が売りに出されるのを見ると、可哀想でね、買っちゃうのよ」って言っていました。書いた人に思い入れするんでしょうかね。

…ただ、売りに出してるアタシは悪い奴っぽい感じになりましたっ!

投稿: oxox | 2010.09.17 00:31

街中では二極化が進んでいるんですね。
僕は絶版になっている資料購入の際に、結構古書店を利用しますが、やはりネット経由かもしれません。

投稿: Tesshow | 2010.09.15 22:50

 私の住んでいる町にも一軒古本屋(場所によっては古書店というらしいけど)があります。すぐそばにbook offがありますけど、潰れないでずっと営業してます。おじいさんがいい人なのです。心温まります。本は気持ちで買うものだと思います。

投稿: aousa | 2010.09.14 19:58

私もブックオフに行っちゃいます。

ちゃんとした古書店は敷居が高い気がします。
品揃えが高尚過ぎて欲しいものないんじゃないかと(笑)

投稿: ちか | 2010.09.14 19:37

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