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2011.07.02

「誰も東電には逆らえない」

経産省の現役官僚・古賀茂明氏が書いた
「日本中枢の崩壊」(講談社)を読み始める。

31ページに、下記のような記述がある。
うすうすは分かっていたことだが、改めて言われると・・・

【私は過去に電気事業関係のポストに就いた経験のある同僚から、「東電は自分たちが日本で一番偉いと思い込んでいる」という話を何回か聞いたことがある。その理由は後にも書くが、主に、東電が経済界では断トツの力を持つ日本最大の調達企業であること、他の電力会社とともに自民党の有力な政治家をほぼその影響下に置いていること、全国電力関連産業労働組合総連合(電力総連)という組合を動かせば民主党もいうことを聞くという自信を持っていること(電力総連会長から連合会長を務めた笹森清氏は菅政権の内閣特別顧問)、巨額の広告料でテレビ局や新聞などに対する支配を確立していること、学界に対しても直接間接の研究支援などで絶大な影響力を持っていること、などによるものである。
簡単にいえば、誰も東電には逆らえないのである】

電力業界から政治献金を貰っていない政治家は、
小泉純一郎と菅直人だけという噂は本当なのかも・・・

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コメント

東電の持っているビジネスの分割化が必須かつ国民にも効率的ですね。しかし、送電業の自由化を経団連がNOだから、楽天が経団連を脱退します。他の会社も脱退しないと、進みませんね。

東電提供のテレビ番組を見るとか見ないとかの選択が一般庶民にもできますが、何しろ、そういう巨大な資本に対しては、多勢に無勢でかからないと倒せないのが歴史ですね。

フランス革命みたいに、実際のギロチンに送られるまで資本権力側はそのリスクに気づかないものみたいですからねー。

投稿: oxox | 2011.07.02 07:18

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