ホントウのことを言おうか・・・
ほとんどの人は、まだ気がついていないと思うけれど(もしかして、気がついているのは私だけかも?)、地球は(宇宙と言ってもいい)人類のためにあるわけではない。
地球にとって人類は、アメーバやミジンコやゴキブリや、あるいはがん細胞までも、同等の存在でしかない。
だから、地震や、津波や、ハリケーンや、竜巻や、どんな自然現象が発生しても、私たちは文句をいう資格はない。恐竜のように、突然、人類が地球上から姿を消したとしても、地球にとって何の痛痒もないのである。
だけど、ひとつだけ言えることがある。原子力は、もともと地球上にはなかった。それは人類がもたらしたものだ。だから、人類がやめようと思えばやめることが出来る。
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コメント
全くその通りですね。
アメリカが白人に征服されたのは、原住民であるインディアンに「土地の所有」という概念がなかったせいだという話しを読んだことがある。
「ここは自分だけのもの!」という考えは多分人間だけの妄想だろうけど、それは凶暴な行動を誘発する。
あな恐ろしや。
投稿: 佐川 | 2012.06.22 10:56