ブログ再開
Facebookの一時休止を宣言してしまったので、
数年ぶりにブログを再開することにした。
Facebookの何が嫌かと言うと、
自分の投稿に「いいね」が欲しくて、
さして響かない他人の投稿に、ついつい「いいね」してしまう自分が嫌になってしまったのだな。
Facebookの一時休止を宣言してしまったので、
数年ぶりにブログを再開することにした。
Facebookの何が嫌かと言うと、
自分の投稿に「いいね」が欲しくて、
さして響かない他人の投稿に、ついつい「いいね」してしまう自分が嫌になってしまったのだな。
前回、HP「ブック・ナビ」移転計画を書いたら、
書評子お二人から早速コメントをいただいた。
パソコンの不具合による苦肉の策だけれど、
この案を思いついてから、急に気力が充実してきた。
この2日間で全体約170本のうち30%の移転が終わった。
改めてみてみると書評「ブック・ナビ」悪くないです(自賛)。
アップするとき自動的にトラックバックが飛ぶので、
更新時、HP時代より露出が増えるかもしれない。
「雄」くんの心配する一覧性の確保については、
移転完了の時点でなんとか考えたいと思います。
それから、文体の問題だけれど、
ブログにも静的なものと動的なものがあるわけで・・・
書評「ブック・ナビ」はほぼ月1回の更新予定だし、
それほど意識する必要はないのではないでしょうか。
HP「ブック・ナビ」を開設して約10年になる。
当時はまだ、ブログなどという便利なものが存在しなかった。
常々、書評はHPよりブログ向きだなと思っていた。
Blog「ブック・ナビ」をオープンしたのもそのためだ。
ただ、私自身は書評が苦手なので、
ブログはいつしか日々雑感に変質してしまった。
このところ我が家のMac2台が、相次いでダウンしてしまった。
かろうじて生きているのは、100円パソコンだけだ。
ソフトやメモリの関係で、100円パソコンでは
HPを更新することができない。
かといって、書評の原稿は届きはじめているし・・・
苦肉の策として、HPの書評をブログに移転することにした。
現在、約10%の移転が進行中だ。
なるべく年代順にしたいので結構手間がかかる。
ブログ目次で書評「ブック・ナビ」でリンクしているので、
関心のある方はご訪問ください。
当面はHPと併載していく予定だけれど、
ゆくゆくはブログに一本化したいと思っている。
書評子の「雄」くん、「正」くんには、失礼ながら
ブログ上でのお知らせになるが、ご意見をお寄せください。
ゴメン・・・
なんだか私生活を公開することに疲れてしまった・・・
これ本音です。一種の休筆宣言でもあります。
だけど昨日の会合に出て少し考えが変わった。
高校の同期8人が集まりY君の帰国歓迎会を開いたのだけれど、もう一つのテーマとしてロスで病に伏せるT君のために何ができるかを話し合った。
高校を卒業して40数年、Around60のメンバーが一人の友人のために何かできないかを真剣に話し合っている。これ、ちょっと感動ものです。私にも何かできないか?
T君は実はこのブログの読者で、たまにコメントも寄せてくれている。うぬぼれで言わせてもらえれば、異国で病床に伏せり、もしかしたら、このブログを楽しみのひとつにしてくれているのかもしれない。
T君は24,5歳の頃、私に初めて結婚式の司会を依頼してくれた友人で、40前後にニューヨークを訪れたときには、忙しい中、市内を案内してくれたという恩義もある。
取るに足らないブログだけど、一人でも待っていてくれる読者がいるとしたら・・・もう少し続けてみようかと思う。
ブログの記事が500本を超えたのを機に
カテゴリーを整理した。
7割方が「雑感」というのでは、
カテゴリーの意味がないからだ。
「雑感」という項目を「新聞・テレビ」「社会・政治」
「暮らし」「交友録」などいくつかに分割した。
それにしても、ブログを始めて4年がたつというのに、
500本というのは、いかにも少ない。
まあ、ほぼ毎日書いているのは、ここ数カ月で、
当初はあんまり熱心に更新しなかったからね。
全体を眺めてみると、記事内容が
「社会・政治」から「暮らし」にシフトしてきている。
その方が、ブログっぽいのかな・・・
戯れに、過去1カ月のアクセス解析を調べてみた。
一日平均でみるとアクセス数139件、訪問者数73人である。
当初の読者は、高校時代の同期数人に過ぎなかった。
主な読者はほかに雑学関係者、会社の元同僚などになる。
最近多数派になりつつあるのが「しゃれこうべ」の常連さん。
マスターの音さんが自分の日記にリンクを張ってくれたからだ。
店に顔を出すといろいろな人から
「ブログ読んでますよ」という声がかかる。
先日も退職の日に顔を出したら、
「ニャゴさん、今日が最後だって」と声がかかった。
なんだか不思議な感じがするし、ちょっと緊張もする。
「しゃれこうべ」寄りの内容が多くなったのもそのためだ。
お礼の意味を込めて、こちらからも
「マスターの日報」にリンクを張らせていただいた。
ここ1週間の傾向を見るとケータイからのアクセスが、
一日平均で20件もあるのでびっくりした。
これはQRコード効果なんだろうけれど、
ほとんどが「100字雑学」の読者だ。
そうなると「100字雑学」の更新もしなければ、となる。
今回、プレッシャーに負けて約1年ぶりに更新した。
これからは、「Always」でも、
「昭和の子どもの遊び」を書いていけたらと思っている。
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(雄)氏のブログ「不良老年のNY独り暮らし」に触発されて、
URLをケータイに飛ばせるQRコードを張り付けた。
まだ一日だけだからなんとも言えないが、
心なしアクセス数が増えたような気がする(ホントか?)
本編はともかく、100字雑学なんかケータイ向きだよね、
などと勝手な妄想を抱いている。
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高校時代の同期とはずいぶん付き合いがあるけれど、
あんまりブログをやっているという話は聞かない。
唯一の例外は、我が3年6組の仲間だ。
私を含めて5人もいるというのはすばらしい。
おおむね、右サイドのLINKSで紹介しているけれど、
改めて紹介しておく。
■K.N君(私です)
・Blog「ブック・ナビ」
・インテリケンちゃんの100字雑学
■M.T君
・詩日記
■S.I君
・暇になっても忙しい
■T.T君
・Radical Imagination -from 鎌倉 with Love
■Y.Y君
・不良老年のNY独り暮らし
もっと、ブログの輪が広がるといいな。
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かつて、「インテリケンちゃんの雑学大辞典」を連載していたとき、
「三角定規の穴」をテーマに取り上げたことがある。
ネタ元は、書店に並ぶ雑学本の類で、
これを裏を取らずにリライトして掲載した。
この記事は、いくつかの雑学サイトに
無断でコピペされた。
その後、当方には三角定規の製作会社社員と名乗る方から、
情報が間違っているとのご指摘をいただき訂正した。
だけど、コピペされたサイトではそのまま残り、
情報として一人歩きした。
インターネットの内部には、
こういう情報がゴロゴロ転がっている。
たかが「三角定規の穴」程度なら実害はないが、
内容によっては大きな影響が出る。自戒したい。
Wikipediaなんかにも
結構ガセネタが載っていることがあるので注意したい。
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先週木曜日、安倍新総裁の誕生にあわせて、
かの有名な「きっこの日記」を始めとして、
いくつかのブログに下記のようなニュースが掲載された。
「速報」
2005年10月25日、26日、ブッシュの支持基盤であるネオコン派の政治家、知識人が集まるワシントンの政策研究所、AEI・アメリカン・エン タープライズ・インスティテュートが主催して、日本の国会議事堂裏のホテル、キャピトル東急で、「政策研究集会」が開かれた。テーマは、「日本と中国を、 どのようにして戦争に突入させるか、そのプラン作り」である。
参加者はAEI所長クリストファー・デムス、次期総理・安倍晋三、鶴岡公二(外務省、総合外交政策局審議官)、山口昇(防衛庁、防衛研究所副所長、陸将 補)、民主党・前党首・前原誠司、その他自民、民主の複数の議員。テーマは「有事、戦争に、どう対処するか」では無く、「中国と日本を、どのようにして戦争に持って行くか」である。(了)
これは、フリーライター・西山澄夫が発行している
ML「週刊オルタ」が配信したものを各自が転載しているのだが、
ネタ自体は、船井幸雄、副島隆彦著「昭和史からの警告―戦争への道を阻め」(ビジネス社)からの引用だ。
この著書は、あの9/11同時多発テロは「アメリカの自作自演だ」と主張するなど、陰謀史観のトンデモ本っぽい匂いがプンプンしている本だ。
しかも同書によれば、「政策研究集会」の内容については、
「話し合われた具体的な内容までは、私のところにも十分には届きませんが、日本を中国にぶつけて少しずつ戦争に引きずり込むスケジュールが、ここでも話し合われたことでしょう」と極めてアイマイな記述で、上記のように「テーマは『中国と日本を、どのようにして戦争に持って行くか』である」と、断言しているわけではない。
安倍晋三を批判するのはいいが、
余りにいいかげんな内容だと、
批判する側の「質」が問われるのではないかと思う今日この頃なのだ。
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